ギャレス・エドワーズ監督×ジョン・デヴィッド・ワシントン×渡辺謙『ザ・クリエイター/創世者』9/29世界同時公開!

ザ・クリエイター/創世者

ギャレス・エドワーズ監督の最新作で、ジョン・デヴィッド・ワシントン渡辺謙が出演するSFアクション超大作『ザ・クリエイター/創世者』が9月29日(金)世界同時公開となることが決定し、特報映像&ティザーポスターが解禁された。
(※公開日は9月28日(金)から10月20日(金)に変更 2023.7.27)

舞台は今から50年後の未来。そこでは、人類を守るために作られたはずのAIが、ロサンゼルスで核爆発を引き起こした。以来10年もの間、人類とAIとの壮絶な戦いが続く中、高度なAI兵器を生み出した“創世者”暗殺のミッションが下された。

敵地へ潜入した退役軍人のジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、“クリエイター”の居場所を突き止めるが、そこにいたのは少女の姿をした半分機械のヒューマノイド(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)だった――。

今回解禁されたのは、人間とAIによる壮絶な戦いに加え、主人公のジョシュアとヒューマノイドである少女が心を通わせていく様子が描かれる特報映像。同時に解禁されたティザーポスターでも、その独特な世界観が表現されている。

映像では、未来を賭けてAIとの戦い挑んでいく人間たちから、勝利への強い意志や執念が伝わってくる。しかし、ヒューマノイドである少女を見つけたジョシュアは、自分に与えられた使命との葛藤を抱えながらも、父親のような心優しい一面も垣間見られる。本作で2人の運命はどのように描かれるのか。

映像内で流れる、エアロスミスの代表的なナンバー「ドリーム・オン」は、AIとの辛く激しい戦いの中でも“夢が叶うまで、夢を見続けよう”と主人公たちを鼓舞するような選曲となっており、これが何を意味するのか気になるところだ。

そして映像の中でもひと際目を引くのが、後頭部から耳にかけて機械となっている、渡辺謙演じる謎のヒューマノイドの姿。少女と似たつくりのヒューマノイドになっているということからも、ストーリーに大きく関わってくることを予想させる。

さらに、映像の中には、少女が待つ建物の扉に記された日本語の注意書きや、未来の新宿や渋谷と思われる日本の街並みを映し出しているシーンも見られ、物語の中で日本がどのような場所として描かれているのかという点も目が離せない。

ザ・クリエイター/創世者
ザ・クリエイター/創世者

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の他、『GODZILLA ゴジラ』でメガホンをとったギャレス・エドワーズが監督・脚本を担当した本作。出演はジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙のほか、『キャプテン・マーベル』や『エターナルズ』のジェンマ・チャン、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』でオスカーを受賞したアリソン・ジャネイら、人気実力を兼ね備えた精鋭たちが揃った。

人類の未来の鍵を握る少女が知る真実とは。人類存亡を賭けたAIとの戦いの行方とは――。
『ザ・クリエイター/創世者』は9月29日(金)世界同時公開。

目次