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『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』冒頭10分映像が解禁!第27回富川国際ファンタスティック映画祭の正式出品も決定

映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(6月30日(金)公開)より、冒頭10分の本編映像が解禁された。

本作は『ミッドナイトスワン』の内田英治監督と『岬の兄妹』『さがす』の片山慎三監督、二人の監督がタッグを組み、伊藤沙莉竹野内豊など豪華な出演者たちが揃う異色エンタメ。第40回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭ホワイト・レイヴン・アワード、第43回ポルト国際映画祭観客賞を見事受賞。さらに第27回富川国際ファンタスティック映画祭(Bucheon International Fantastic Film Festival)の正式出品も決定した。

眠らない街・歌舞伎町の路上で客に誕生日プレゼントをねだるキャバ嬢。その傍らに置かれたバスケット・ケースが開くと、謎の光に包まれて、ふたりは消えてしまい・・・。一方、物語の舞台となるマリコ(伊藤沙莉)が営むバー「カールモール」にて、ホストに貢ぐキャバ嬢(久保史緒里)や、年下の若手映画監督にお金を工面する女性(島田桃依)、男に金を貢いでいる常連客を心配する女性(中原果南)なにか言いたげな表情でカラオケに耳を傾ける男性(北村有起哉)など、訳アリの常連客で賑わっている様子が映し出されている。そこには、マリコが心を寄せる恋人・自称忍者のMASAYA(竹野内豊)の姿も。男性に貢ぐ女性客達にダメ出ししながらも、MASAYAにお使いを頼むていでお小遣いを渡すマリコの姿に、お客たちは呆れながらも微笑ましく見守るのだった。そんないつものある日、探偵でもあるマリコが閉店したお店で一服していると、訪れたのはなんとFBI。重要な依頼があって訪ねて来たと、大金を差し出す。この街では一体何が起きているのか…?これからマリコが体験する予測不能な出来事に期待が高まる映像となっている。

内田英治監督と片山慎三監督がそれぞれ担当した、6つのエピソードから完成している本作。今回解禁となったエピソード「歌舞伎町にいる」は、どちらの監督が担当したのか、ぜひ予想してみてほしい。

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