Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」(7月13日(木)より独占配信)の配信直前イベントが行われ、永野芽郁、工藤阿須加、中川大志、監督を務めた平川雄一朗ら豪華キャスト・監督が登壇した。
「配信直前!御手洗家、炎上イベント」概要
■日時:7月6日(木)
■場所:ザ・プリンスパークタワー東京
■登壇者(敬称略):永野芽郁 工藤阿須加 中川大志 平川雄一朗監督
永野は「杏子は私が今まで演じてきた役の中でこんなに強い女性はいなかったんじゃないかなと思うような女性で、実際に自分自身が杏子という人生を生きながら、こんなに自分に自信を持てる人は素敵だと思いましたし、誇りに思いながらお芝居することができました」。工藤は「希一は初めてのチャレンジな役でもあったので、難しかったですし、かなり悩んで試行錯誤しながら、監督とキャストの皆さんに支えられながら、僕自身熱量は込められるだけ込めたつもりです」。中川は「本作は、ものすごくヒリヒリした展開が続くのですが、そんな中で真二が出てくると、やっと一息できるような、そんな太陽のような存在の男の子を演じ、でも実は家庭の中でもコンプレックスを抱えている、そんな真二を演じました」とそれぞれのキャラクターを紹介しつつ挨拶した。
続いて作品を見た印象を聞かれた永野は、「本当に面白かったです!自分が出ているので、冷静に見られない瞬間もあるのですが、現場であれだけ緊迫感があったものが、映像になったらもっと緊迫感があって、いち視聴者として純粋に面白いと思いました!」と話し、永野から「2人もちゃんと見ました?」と振られた工藤は「しっかり3話まで見ました(笑)。監督も最初のシーンは拘っていたので、1話がすごく気になっていたのですが、絵もすごく面白いですし、臨場感や緊張感も本当に伝わると思います」。中川も「今6話まで観ました(笑)。でも純粋に面白かったです!Netflix作品には、初めて参加させていただいたのですが、現場でも世界中に見ていただけることを頭に置きながら立っていたのですが、完成した作品を観たら、スケール感と映像の格好良さなどがギュッとつまっていまして、これは本当に世界の皆さんに見ていただきたいなと心から思いましたし、なにより原作漫画のストーリーの組み立てが本当に素晴らしいので、これが実写化になることによって、よりリアリティが出るように取り組んでいたので、緊張感のあるドラマになって良かったと思います」と語った。
監督は、「私もNetflixは初めてで、撮影が始まる前にNetflixの方に聞いたのですが、どこでお客さんが視聴をやめたかわかると聞いていたので、継続視聴いただけるように作ったのですが、キャストの2人が3~6話で止まっていると聞いて、大丈夫かなって思いました(笑)」と笑いを交えながら拘ったポイントについて語った。
MCから、それぞれ秘密を抱えているキャラクターを演じるにあたり意識した点を聞かれた永野は「私は、御手洗真希子の家に家事代行として働くことになるので、家事代行レッスンは受けました。これまでプロの手さばきを生で見たことがなかったので、新たな発見があって面白かったです。具体的には、掃除機のかけかたや床や机、ソファの拭き方など、それぞれ工夫されてやっていて、勉強になりました」。工藤は「今回、外見的なもので言うと監督とかなり相談をして、髭を生やすか生やさないかとか、目の開く大きさを開きすぎないように意識したり、なるべく常に暗くいようと、普段の自分とは真逆で演じました(笑)」。中川は、「真二は持ち前の明るさとピュアさと、そこからくる少し抜けている部分がある、そんなチャーミングなキャラクターなので、そこは意識しつつ、真希子さんというとてつもなく強いお母さんがいるので、その母から求められる理想の息子像や世間から求められる理想の息子像だったり、そういう所の狭間で揺れる、繊細さを持ち合わせている部分を大事に演じました」とそれぞれが演じるにあたり大事にしたことを語った。
次に復讐相手である真希子を演じた鈴木京香との共演について永野は、「格好良かったです!京香さんが現場に入られるとすごく華やかになるし、普段はとても穏やかな方なんですが、カメラがまわると一瞬で真希子さんになって、その時の目の色の変わり方がすごくて、飲み込まれてしまいそうになるので、負けないように対峙しました。本当にとても尊敬できる方と共演できて光栄でした!」。監督も永野と鈴木のシーンで印象的だったことについて「永野さんは“復讐の鬼”、京香さんは“本当の鬼”なので、その対決が怖かったです。その怖さについては楽しんでもらえるかと思います」と本作の1番の見どころであるポイントについてコメントした。
そして、鈴木と母親役として共演したことについて工藤は「やはり怖かったですね。観ていただければわかるのですが、僕の部屋に“あるご飯”が届くのですが、それが泣きそうなくらい怖かったです。そのシーンは是非楽しみにしていてください」。中川も「とにかく杏子ちゃんとは違ったエネルギーの出力の仕方で、杏子ちゃんは内に秘めたエネルギーなのですが、お母さんは、パワフルにエネルギーを放出していくので、とにかく永野芽郁VS鈴木京香が半端ないです!男はみんなふたりの間で小さくなると思います笑」と鈴木の芝居の凄みについて、振り返った。
そして本作は大炎上シーンから始まり、作品を通しても「炎上」が重要なキーワードということにちなみ、炎上トークコーナーでは、過去、未来も含め、いま燃えていることや燃やしたいエピソードを披露するコーナーに。
監督は「最近スポーツジムに行っていて、脂肪を燃焼させているのですが、クランクイン前に工藤さんにダイエットをしてくれとお願いしたのですが、劇中で杏子ちゃんがご飯を食べさせていくことによって、どんどん太っていくんですね、そこも見どころです」と話すと、工藤は、「今と10Kgくらい違います!」と身体を張った役作りについて語り、中川は「サウナです!ものすごく自分の中でブームで、ことあるごとに行っています。この間もおじいちゃん達と一緒に入りました!」。工藤は「今日もですが、外がとても暑いなって思っていて、そっちの炎上のほうが心配だと思いました(笑)、ただ今自分でいうと、1番熱いのは、農業かもしれないです!」。永野は「辛いものです!本当に好きで、美味しくいただけるマックスの辛さのものを1日に2食くらい食べています。中でも辛いラーメンが好きで、撮影中も楽屋にガスコンロ置いて、自分の鍋を持っていって作っていました!」と彼女らしい炎上話を披露した。
さらにMCのから、この作品も来週の配信以降、視聴者の熱いコメントでSNSを大炎上させたいですね!と振られた永野は「はい、絶対に炎上させます!」とコメントすると、巨大LEDビジョンが、まさに大炎上の如く、燃え上がり、イベントの最後には永野から「すごく一気見したくなるようなドラマになったかと思います。私自身、絶対的な悪ってないのだなと思いました。一人ひとりが自分の欲求に正直になったりとか、誰かを守るために何かを犠牲にしながら乗り越えることだったりとか、すごく人間らしい人たちが溢れているドラマになっていると思います。だんだん暑くなってきましたけど、どこかちょっとヒヤッとする怖いシーンもありますので、是非楽しんでいただけたら嬉しいです!」と本作の見どころを伝え、イベントは大炎上のまま幕を閉じた。
作品タイトル:Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」
出演:永野芽郁
工藤阿須加 中川大志 恒松祐里
北乃きい 濱田マリ 小西桜子
吉瀬美智子 及川光博
鈴木京香
原作:藤沢もやし『御手洗家、炎上する』(講談社「KissKC」所載)
監督:平川雄一朗 神徳幸治
脚本:金子ありさ
エグゼクティブ・プロデューサー:髙橋信一
プロデュース:春名慶
プロデューサー:内山雅博 小林美穂
タイトルロゴデザイン:荘司哲郎(サリダス)
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
企画・製作:Netflix
作品公式サイト:https://www.netflix.com/title/81511743
7月13日(木)Netflixにて世界独占配信開始
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