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『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』ハリソン・フォードが語るリアルなアクションシーンの生み出し方とは

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル

スティーブン・スピルバーグ監督×ルーカスフィルムの超豪華制作陣がタッグを組み、ハリソン・フォードが主演を務めるアドベンチャー・シリーズ「インディ・ジョーンズ」。その最新作にして、インディ最後の冒険となる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が大ヒット公開中だ。

すでにSNSでは「瞬きも忘れるほど引き込まれた!」「数々の素晴らしき冒険をありがとうインディ」「笑った。泣いた。一作目からずっとリアルタイムで観てきた世代はみんなこれ観て号泣じゃないか」と絶賛の声が相次いでいるが、今回は、そんな本作の魅力をハリソン・フォードのコメントと共にご紹介する。

スピード感あふれる展開の中で、謎や危険に満ちた冒険を繰り広げる「インディ・ジョーンズ」。主人公インディは、皮肉めいたユーモアセンスを交えながらも自らの探求心を持って研究を続け、迫力のアクションシーンや少年心をくすぐる冒険活劇を魅せた。

何世代にも渡って観客の心を掴んできたインディシリーズだが、人気を支える魅力のひとつが、観ているだけでアトラクションに乗っているかのようなワクワク感を得られるという点。公開後、SNSでも「抜擢された新監督の手腕が、この古参ファンを唸らせる。ワクワクドキドキのノンストップからの、これをもってこられたら泣いちゃうというラスト。怒涛のアトラクション・アドベンチャーのチャンピオンここにあり」「映画とアトラクションは地続きだと体で感じる。東京ディズニーリゾート(R)のアトラクションに来たみたいだった!」と、興奮冷めやらぬ声があふれている。

そんな本作において、最も手に汗握るシーンのひとつが“運命のダイヤル”を巡ってインディ、フォラー、ヘレナと相棒のテディが車やトゥクトゥクに乗り街中をカーチェイスする場面。

このシーンは12台ものトゥクトゥクを使用して撮影され、監督のジェームズ・マンゴールド「映画の中の人間のアクションは、ほとんどすべて本物だ」と明かし、ハリソン「アクションシーンに人間の動きをリアルに維持することはとても重要だと思う。物理的なリアリティを保ちつつ、多少の装飾を施すことができれば、それは観客にとってリアルで、より直感的なものに感じられるのです」と、ハラハラドキドキするアクションシーンを生み出すためのこだわりを語った。

インディシリーズといえば、トロッコや車で逃げたり、ミステリアスな古代の秘境やピラミッドで縦横無尽に駆け巡ったりと、日常では味わえない環境での冒険が醍醐味だ。非日常な舞台でありながらも観客に没入感を与え、老若男女誰もがワクワクする体験を生み出したのは、ハリソンのこだわりゆえだった。

そんなハリソンについて、マンゴールド監督「彼はカメラを知り、タイミングを知り、カットのやり方や、それがどのように機能するかを知っている。そしてそれは、ハリソンの素晴らしい魅力と直感を超える、ポジティブな要素のひとつだ。彼は素晴らしい俳優だが、映画とは何か、どうすれば映画が作れるかを理解しているのだ」と、名俳優としてのハリソンの実力だけでなく、制作サイドとしても能力が高いと絶賛の声を贈った。

最新作では、“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝を巡り、考古学者にして冒険家のインディが因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる。すでに公開されている本予告編では、カーチェイスや銃撃戦、巨大な飛行機から空中への決死のダイブ、華麗なムチさばきなど、インディ・ジョーンズらしいシーンが盛りだくさん。年齢を全く感じさせない超絶アクションを披露するハリソンの勇姿に世界中が熱狂中だ。

ジョン・ウィリアムズのおなじみのテーマ曲「レイダース・マーチ」に乗せて、インディと共に映画館で壮大な冒険を体験する究極のアクション・アドベンチャーは見逃せない。日本の夏を興奮とスリル満点のアドベンチャーでさらに熱く盛り上げてくれそうな『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は大ヒット公開中。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
インディ・ジョーンズと運命のダイヤル

ストーリー
ハリソン・フォード演じる大ヒットシリーズ「インディ・ジョーンズ」が
この夏、最後にして、最大の冒険へ。
“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝《運命のダイヤル》を巡り、考古学者にして冒険家のインディが、因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる!
巨匠ジョン・ウィリアムズのおなじみのテーマ曲に乗せて、インディ・ジョーンズと共に映画館で壮大な冒険を体験する究極のアクション・アドベンチャーの幕が上がる――。

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