『バービー』全米大ヒットスタート!女性監督作品として史上No.1のオープニング成績記録!新予告<ストーリー編>も解禁

バービー

映画『バービー』(8月11日(金)日本公開)が7月21日(金)、全米4,200スクリーンで公開を迎え、週末3日間の興行収入1.55億ドル(約218億円)を達成。今年4月に公開された映画『ザ・スーパーマリオブラザース・ムービー』(1.46億ドル/約205億円)の全米週末興行収入を抜き、日本でも現在公開中の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』も上回り、2023年に公開されたすべての映画でNo.1となるロケットスタートとなった。

さらに、この数字は歴代の女性監督(本作の監督はグレタ・ガーウィグ)作品として今まで最高額であった『キャプテン・マーベル』(共同監督作品)、『ワンダーウーマン』(女性単独監督作品)の数字を越え、史上最高オープニング記録の快挙を達成したこととなる。

インターナショナル(北米を除く海外)では55か国で1位を獲得し、全世界の興行収入は週末3日間だけで3.37億ドル(約475億円)を超えた(Box office mojo調べ/1ドル=141円 ※7/24時点)。また、オーストラリア、ニュージーランド、アルゼンチン、ブラジル、コロンビア、メキシコを含む16市場において、ワーナー・ブラザース映画史上最大のオープニング記録を樹立。世界の興行収入では、グレタ・ガーウィグ監督、マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリングにとっても過去作品を超える最大のオープニングとなった。

ワーナー・ブラザース映画国内配給部門プレジデントのジェフ・ゴールドスタインと国際配給部門プレジデントのアンドリュー・クリップスによると「『バービー』は、信じられないほど特別な映画であるだけでなく、明らかに今年最大の劇場イベントである。グレタ、マーゴット、ライアンをはじめとする『バービー』チーム全員が、世界中の観客が切望していた、楽しくて感動的な劇場体験をまさに実現した」と語った。

米国映画俳優組合(SAG-AFTRA)によるストライキ前、本作のPRのため6月から7月にかけてキャストたちが世界8都市を巡ったプレスツアーでは、煌びやかなマーゴットのバービー完コピ衣装が連日SNSをにぎわせ、キャストや監督のちょっとした発言がすぐにネットニュースになるなど大盛況。メキシコでは華やかなキャスト陣を一目見ようとプレミアイベントに2万人が殺到した。現地時間7月9日に行われたL.Aのワールド・プレミアにはマーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリングらメインキャストはもちろん、ビリー・アイリッシュやニッキー・ミナージュ、本作の主題歌および出演もしているデュア・リパ等、超豪華サントラ組も参加し#Barbieが北米トレンド一位に。

さらに「セットでピンクの塗料を使いすぎて、世界中でピンクのペンキが不足!」や、今年春に先行してリリースされSNS上で一大ネットミームになった【ジェネレーター】(※)を大谷翔平が所属するロサンゼルス・エンゼルスも活用するなど、映画の内容以外でも世間を大いににぎわせている。
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公開を迎え待ちわびたアメリカ中の大勢のファンが劇場に足を運んだ結果、週末公開された他の作品も含めると、史上4度目となる週末興行収入3億ドルを突破し、コロナ禍以降No.1の成績を記録。ピンクの衣装を身にまとって来場した観客は「信じられないぐらい良かった。期待を超えたわ。面白いとはわかってたけど、ここまで面白いとは思わなかった。しかも感動したわ」「世界に向けて女性が成長する素晴らしいメッセージもあったわ。女性の描かれ方がすごく良かった」「ずっと笑いっぱなしだった」「泣いて、笑っての全てが含まれた映画」「正直、もう一度観たい」などの絶賛が踊り、”Rotten Tomatoes”ではオーディエンススコア90%(7/24現在)を獲得。見た目のインパクトや外側の話題性だけではなく、作品のクオリティと現代的でポジティブなメッセージ性が、驚異的な興行収入に数字として表れている。

また、新予告<ストーリー編>も解禁に。バービーランドで完璧で夢のような毎日を送っていたバービーは、“悩みのつきない”人間世界での出会いを通して、”完璧”より大切なものを見つけることに─。この度到着した<ストーリー編>には、初めての感情に戸惑い葛藤し、思わず地面に突っ伏したり「私は完璧だったのに!」と号泣するバービーの姿も。果たしてバービーはどうなってしまうのか、彼女が選んだ最後の選択とは─!?

いよいよ日本にも史上最もピンクの夏が到来する。映画『バービー』は8月11日(金)全国ロードショー。

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