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『トランスフォーマー/ビースト覚醒』特別映像解禁!動物型トランスフォーマー“ビースト”の魅力をキャスト・監督が熱弁

トランスフォーマー/ビースト覚醒

シリーズ最新作にして、新シリーズの幕開けとなる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日(金)公開)より、特別映像が解禁された。

長らく愛されてきた映画「トランスフォーマー」シリーズだが、新シリーズの幕開けとなる本作では、これまでアニメ化されたものの実写シリーズにその姿を現すことがなかった動物からトランスフォームするビースト型のトランスフォーマー“ビースト”がついにハリウッド実写映画シリーズに初登場を果たす。

日本では「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」というタイトルで愛されてきたアニメシリーズは、当時では大変珍しい全編3DCGで制作されたアニメで、その革新的な映像のタッチと動物がロボットに変形するという斬新な設定で子どもたちの心を掴み、大人気アニメとなった。

日本のみならず、全世界で当時愛されてきた“ビーストウォーズ”たちは本作では“マクシマル”という名に代わり、ハリウッド実写作品で華々しく登場する。今回解禁された映像はそんなビースト=マクシマルたちの魅力を「ビーストウォーズ」の大ファンであるキャスト・監督らが熱弁する特別映像だ。

マクシマルの司令官であるゴリラ型のトランスフォーマー、その名もオプティマスプライマル。プライマルの咆哮は敵の動きを止め、巨大な拳の一撃は地面さえも恐怖に震え上がらせる。主人公のノアを演じたアンソニー・ラモス「堂々として好感の持てるキャラクターだ」とリーダーらしい凛々しき佇まいのプライマルを解説。地球を守ると心に決めているプライマルは強さとともに優しさも持ち合わせており、それは映像に映るプライマルの表情からも感じ取れる。

トランスフォーマー/ビースト覚醒

続いてマクシマルの偵察隊として活躍するハヤブサ型のトランスフォーマー・エアレイザー。スティーブン・ケイブル・Jr.監督「女王の風格がある。だが、彼女は戦士だ」と語るようにいつも冷静沈着で判断を下す穏やかな一面を持ちつつも、いざというときは常に第一線で行動し、上空から炎の雨を降らせ攻撃する。

サイ型のトランスフォーマー・ライノックスはマクシマルの巨大な守護神だ。エレーナを演じたドミニク・フィッシュバック「体が頑丈なの!」と太鼓判を押すように、3.6トンもの巨大な体で突進し、あらゆる敵を破壊する。

チーター型のトランスフォーマーでマクシマル最速の戦士と呼ばれるチーター。大きな体に反した優雅さと運動神経で、敵に気づかれること無く襲いかかる。それぞれ違った強みを活かして、共に地球を守ってきたマクシマルたちをアンソニー「マクシマルは家族だ」と表現し、最後はオプティマスプライムの掛け声とともに、ビーストたちがオートボットと共闘する胸アツなシーンで映像は締めくくられる。

トランスフォーマー/ビースト覚醒

かねてからアニメシリーズの大ファンだったというアンソニー「この映画には、シリーズの中でも最も伝説的なロボットの戦いがあります。マクシマル、テラーコン、オートボット。すごいことですよ!スティーブンは明確なビジョンを持っていて、人々がこれまでに見たことのないものをこの映画にもたらしています」と夢の共演に大興奮し、それを見事に映像化したケイプル・Jr.監督の手腕を大絶賛。

一方、アンソニーに負けずアニメシリーズを見て育ち、作品を愛してきたというケイプル・Jr.監督「過去に敬意を払いつつ、この映画では大きく展開を広げているので、ファンは私たちの目指す方向を理解してくれると思います」とこだわりをもって挑んだビーストたちの活躍に自信をのぞかせている。

日本でも愛されるビーストウォーズたちが遂にハリウッド実写大作としてスクリーンデビュー。ビーストならではの躍動感溢れるバトルアクションやストーリーが展開し、シリーズ史上最高のスケールでワイルドにトランスフォームした最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』に期待が高まる。

トランスフォーマー/ビースト覚醒
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