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『トランスフォーマー/ビースト覚醒』大迫力のアクションシーン本編映像解禁!監督「この映画ではすべての戦いが重要」

トランスフォーマー/ビースト覚醒

シリーズ最新作にして、新シリーズの幕開けとなる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日(金)公開)より、本編映像が解禁された。

舞台はオプティマスプライム率いるトランスフォーマー達が地球に来て間もない「1994年」。今作で初登場となるゴリラの姿をしたトランスフォーマーのオプティマスプライマルは何百年もの間、地球に身を潜めていたが、「ついに奴らに見つかった」と巨大な影が空を覆う。あらゆる星を丸呑みにして食べ尽くす、規格外サイズの最強・最悪の敵「ユニクロン」が地球を次の標的に動き出していたのだ。

危機に立ち向かうべく、プライムは仲間を集結させるが、ポルシェから変形するトランスフォーマーのミラージュに車中に閉じ込められ、意図せず戦いに巻き込まれた青年ノア(アンソニー・ラモス)に対し、オプティマスプライムは地球や人間に不信感を持っている様子。未だ信頼関係を築けない両者の前に、ハヤブサの姿をしたビースト型トランスフォーマーのエアレイザーが現れ、共闘を促す。

ユニクロン襲来で地球消滅が迫る中、ついにファン待望のハヤブサ、チーター、サイなどの動物から変形するビースト型トランスフォーマー達が躍動した姿を見せ、いよいよ最終決戦の火蓋が切って落とされる。果たして、惑星サイズの強大な敵に人類とオートボットはどう立ち向かうのか。

今回解禁されたのは、最強の破壊神ユニクロンが狙う時空の扉を開くキーを手にしたノアとエレーナ(ドミニク・フィッシュバック)の元に、ユニクロンの遣いであるテラーコンたちが鍵を奪うため博物館を襲撃するシーン。

ノアたちが必死に逃げる中、「仲間が来たぞ!」とオートボットのミラージュが登場。続いてバンブルビー、アーシーが駆けつけ、オプティマスプライムは赤い1987年式のフレイトライナーFLAトラックからトランスフォームして登場し、激しい闘いの火蓋が切られる。右拳のエネルゴンソードを振りかざしスカージへ立ち向かっていくオプティマスプライム。バトルトラップのダイナミックなチェーン攻撃を華麗にかわし、両側から挟むこむバンブルビーとアーシー。両腕のイオンブラスターを激しくブッ放すミラージュ、と大興奮の一幕が展開していく。

ハイクオリティなアクションシーンを作りあげるため、スティーブン・ケイプル・Jr.監督はアクションシーンでも観客が感情移入し続けられるように、各キャラクターに具体的な課題や、達成しようとしている目標を与えたのだという。このような施策を行ったのは『クリード 炎の宿敵』(18)の制作中に学んだ教訓なのだという監督「この映画ではすべての戦いが重要でした。殴るために殴るわけではありません。キャラクターが何のために戦っているのかを観客にしっかりと理解してもらうことが大切です」とアクションの質へのこだわりを明かしている。

プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ「スティーブンが『クリード 炎の宿敵』で捉えた感情は心から満足のいくものでした」と激しいアクションを通して繊細なドラマを巧みに描いた監督の手腕を大絶賛。

さらに本作についても「この映画は『トランスフォーマー』ならではの巨大なスケールと、『バンブルビー』のような親密な関係性を併せ持つ作品です。あらゆる意味で、素晴らしい体験となります」と自信満々に語っており、監督が本映像で見せる大迫力のアクションシーンがストーリーやキャラクターたちのドラマにどのように影響していくのか、その仕上がりに注目したい。

激しいバトルが繰り広げられる中、果たしてオートボットたちはテラーコンの襲撃を阻止できるのか。思いがけず闘いに巻き込まれてしまうノアとエレーナの運命は…!? 監督の並々ならぬこだわりとキャスト・スタッフ陣の総力をあげて完成した、これまでのシリーズから一線を画するこだわりのアクションシーンを、ぜひスクリーンで。

トランスフォーマー/ビースト覚醒
トランスフォーマー/ビースト覚醒
トランスフォーマー/ビースト覚醒
トランスフォーマー/ビースト覚醒

日本に先駆けて全米で公開を迎えた本作は、週末3日間で約6,050万ドル(※日本円で約84億4,700万円/Box Office Mojo調べ)を稼ぎ出し、全米を賑わせていた『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を制し週末ランキングNo.1の大ヒットを記録。Rotten Tomatoesの一般鑑賞者の評価(オーディエンススコア)は過去シリーズ最高の92%と高評価を叩き出しており、鑑賞者からも「シリーズ最高傑作」と大絶賛され話題を呼んでいる。

日本語吹替版には、人間側の主人公のノア役を中島健人、ヒロインのエレーナ役を仲里依紗、ノアの相棒的存在でシリーズ初登場のトランスフォーマー“ミラージュ”役を藤森慎吾、またシリーズで不動の人気を誇るオプティマスプライムの声を過去シリーズに玄田哲章が続投、シリーズ初登場のゴリラ型のトランスフォーマー“オプティマスプライマル”の声はTVアニメシリーズに引き続き子安武人、ほかにも高木渉柚木涼香本田貴子ファイルーズあい武内駿輔ら豪華声優陣が参戦し、日本語吹替版の演出を伝説的アニメシリーズ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」を担当してきた音響監督・岩浪美和が務める。

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