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『春に散る』元世界チャンピオン・内山高志が横浜流星&窪田正孝を指導するトレーニング映像解禁!特別YouTube企画も決定

春に散る

映画『春に散る』(8月25日(金)公開)より、元世界チャンピオン・内山高志が横浜流星と窪田正孝を指導するトレーニング映像が解禁された。さらに、本作の公開を記念したYouTube特別企画の開催も決定した。

ノンフィクションの傑作「深夜特急」三部作をはじめ、数々のベストセラーを世に放ってきた沢木耕太郎が、半生をかけて追い続けてきたテーマは、ボクシングを通じて〈生きる〉を問うこと。
その集大成ともいえる「春に散る」(朝日新聞出版)を瀬々敬久監督佐藤浩市&横浜流星W主演で映画化した本作は、先日、横浜がボクシングプロテストに合格したことでも大きな話題を呼んでいる。

主人公は、不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願。やがて二人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく―。

春に散る

そんな本作の劇中での大きな見どころの一つが、横浜演じる翔吾が、窪田正孝演じる最大のライバルで現世界チャンピオンの天才ボクサー・中西利男と対戦する“世界戦”だ。

決戦シーンに向けて、横浜と窪田はクランクインの8ヶ月前からトレーニングを開始。本物のボクサーからも称賛されるボクサーらしさを超え、“世界チャンピオン”とその挑戦者に相応しい肉体を作り上げ、技を磨き上げた。そして実際のボクシングの試合同様、全12ラウンドを4日間に渡って撮影された。

その迫力に、佐藤も「芝居だからというエクスキューズがなく、役だけでなく、リアルな役者同士としても、相手に負けたくないと思っていることが前のめりに出て、ワンカットワンカット全部にそれが映っている」と称賛。横浜も先日行われた完成披露試写会で「窪田君に負けたくない気持ちが表に出すぎて」と闘争本能が丸出しだったと打ち明けている。

また本作のキャストであり、ボクシングのライセンスを取得し、チャンピオンのセコンドを務めたこともある片岡鶴太郎も、別のイベントで「全くウソが無い、本物の世界戦としての、肉体とスキルになっていた」と保証している。

メイキング映像では、元世界チャンピオン・内山高志がトレーニング中のキャストを訪問する様子も公開。さらに窪田、横浜それぞれに指導をし、実際にパンチを受け、ふたりのパンチを褒めるひと幕も垣間見える。

ボクシング関係者もこぞってその迫力を絶賛、監督が「二人の動きが早すぎてカットがかけられないときもあった」と語るほど、横浜、窪田が並々ならぬ気合で作り上げたボクシングシーンを、ぜひスクリーンで確かめたい。

春に散る

さらにこの度、本作の公開を記念して、佐藤、横浜、橋本環奈がYouTube特別企画「3本勝負」が行われることも決定。3人が動体視力を測る「スープリュームビジョン対決」、「かるた対決」、「パターゴルフ対決」に挑戦する。詳しい公開日は公式SNSにて告知される予定だ。

■ 映画『春に散る』公式Twitter:@haruchiru_movie

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