“恐竜”に 巨匠・スティーヴン・スピルバーグが命をふきこみ、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』シリーズ。2015年に『ジュラシック・ワールド』として新たにスクリーンに登場すると、全世界のトータル興行収入は16億7000万ドルを突破、日本でも2015年度公開映画の“年間興行収入No.1”となるメガ・ヒットを記録。そして『ジュラシック』シリーズ誕生25周年という節目を迎える2018年、シリーズ新3部作の第2章『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が、7月13日(金)にいよいよ日本上陸を果たす。
この度、本作の日本公開を記念して、クリス・プラット(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』以来、2年連続2度目)、ブライス・ダラス・ハワード(『ジュラシック・ワールド』以来約3年ぶり3度目)、J・A・バヨナ監督、コリン・トレボロウ製作総指揮が来日。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』スペシャルイベント at ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが開催された。
映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
スペシャルイベント at ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 概要
日時:6月28日(木)
会場:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
登壇者(敬称略):クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、J・A・バヨナ、コリン・トレボロウ
27日(水)、東京・六本木にてジャパンプレミアが行われ、日本のファンを熱狂の渦に巻き込んだ、クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、J・A・バヨナ、コリン・トレボロウだが、翌日28日(木)には、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン開業時から大人気を誇り、今なお進化し続けているジュラシック・パークエリアに登場した。
登壇者はサプライズだったにも関わらず、約1500人のファンが詰めかけた本イベント。この熱狂に反応したのか、ステゴザウルス、トリケラトプスも姿を現し、会場は大盛り上がりに。子供たちの手を引いて、コリン・トレボロウ、J・A・バヨナ監督、ブライス・ダラス・ハワード、ひと際大きな歓声を浴びてクリス・プラットが登場。プラットが「I love Osaka!コンニチワ オオサカ!」と挨拶すると、観客のボルテージはMAXに。
続いて、ユニーバーサル・スタジオ・ジャパンについて尋ねられたブライスは「ウォータースライダーもあるし、恐竜もいるし、ジェットコースターもあるし、アドベンチャーがたくさん詰まっていてとても素敵!今二本足で立っていることがラッキーね」とユーモアたっぷりにコメントし、会場を盛り上げた。
「コンニチワ、オオサカ!キテクレテアリガトウ!」と日本語で挨拶したバヨナ監督は「映画の中ではブライスも乗る、ある乗り物が崖から海へ落ちるシーンがあるんだけど、撮影では実際に、ここにもあるようなジェットコースターをつくったんだ」と撮影の裏側を明かし、ブライスは「この映画は、テーマパークのようで、アドベンチャーがたっぷり詰まっているわ。撮影は恐いこともあったけど(笑)ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにいるくらい、エキサイティングしてみられると思うわ!」、クリスは「すごい恐竜が出てくる!すごいアクションもある!火山も噴火する!きっと気にいってもらえると思うよ」と映画をアピール。「コンニチワ!アリガトウ、オオサカ!」と日本語で挨拶をしたコリンは「この映画はユニバーサル・スタジオ・ジャパンのライドに乗っているようなものさ!家族と一緒にライドに乗ると、もうこれは助からない!と叫びながら楽しんでいるんだ。映画で助かるかは保証できないけどね」とニヤリと語った。
すると、突然ヴェロキラプトルのブルーの他肉食恐竜たちが登場!クリスは険しい表情に。しかし、子供たちと共にブルーの前に果敢に立ちはだかり、前作『ジュラシック・ワールド』で話題となったあのポーズを披露し、制止させることに成功!
オーウェンとブルーのシーンを映画さがならに再現し、会場は更なる盛り上がりをみせた。東京以上の熱狂的な歓声を浴びた4人は、イベント終了後はファンサービスに笑顔で応じ、観客を喜ばせていた。
また日没後に行われた『ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード ~ベスト・オブ・ハリウッド~』の中での『ジュラシック・ワールド』のフロート(移動式ステージ)では、クリスとブライスが、前作ではテーマパークを移動する為の手段として使われたジャイロスフィアに乗って登場。
バヨナ監督とコリンも登場したこのサプライズに会場は大いに盛り上がりを見せた。クリスは「Thank you so much ユニバーサル・スタジオ・ジャパン!映画是非観てね!」と最後までしっかりと映画のアピールをし、歓声に包まれたまま会場を後にした。
作品タイトル:『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、B・D・ウォン、ジェームズ・クロムウェル、テッド・レヴィン、ジャスティス・スミス、ジェラルディン・チャップリン、ダニエラ・ピネダ、トビー・ジョーンズ、レイフ・スポール、ジェフ・ゴールドブラム
監督:J・A・バヨナ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、コリン・トレボロウ
製作:フランク・マーシャル、パトリック・クローリー、ベレン・アティエンサ案:マイケル・クライトン
脚本:デレク・コノリー、コリン・トレボロウ
配給:東宝東和
公式サイト:http://www.jurassicworld.jp/
コピーライト:(c) Universal Pictures
7月13日(金)全国超拡大ロードショー!