中国の世界的ベストセラー小説を映像化したSF超大作ドラマ「三体」がWOWOWにて10月7日(土)より日本独占初放送・配信される。これに先駆け60秒のスペシャル予告映像が公開された。
物語の始まりは、相次ぐ科学者たちの自殺。緊迫感溢れる幕開けから、どう展開していくのか？そして「三体」とは一体何か？最新技術を駆使して作り上げられた、ハイクオリティで洗練された映像、そして特大スケールで描かれる世界感を、本編の前にぜひチェックしてみてほしい。
劉慈欣による原作小説「三体」は「SF界のノーベル文学賞」といわれるヒューゴー賞の長編部門をアジア圏作品として初受賞。世界累計発行部数2900万部超え、20カ国以上の言語で翻訳された大ベストセラー。
この小説を映像化したSF超大作ドラマ「三体」は、2023年1月に中国の配信プラットフォーム“テンセントビデオ”で配信されると、配信開始1時間で話題性の高さを表わす“熱度指数”が同プラットフォーム史上最速で2万超えを記録。“ホットランキング”でも30日連続でランキング1位を独占。さらに評価参加数が過去最高となる220万を突破し、記録的ヒットとなった。
脚本執筆に4年、撮影に126日間、最新の映像技術を駆使して映像化不可能ともいわれた原作の世界観を忠実に再現した驚異的なクオリティーに、視聴者からは絶賛の声があがった。謎が謎を呼ぶ予想のつかないサスペンス展開と、人類に迫り来る巨大な危機に立ち向かう重厚な人間ドラマも見どころだ。
WOWOWでは10月に第1～10話、11月に第11～20話、12月に第21～30話と3か月連続で放送・配信する。
