【レポート】『アクアマン／失われた王国』関口メンディー＆村重杏奈登壇のキックオフイベント開催！

2023.12.11

ジェームズ・ワン監督×ジェイソン・モモア主演『アクアマン／失われた王国』のメインアンバサダーに就任した関口メンディーと村重杏奈が登壇したキックオフイベントが開催された。

本作の舞台である海をイメージし、目の前のプールに沢山の魚（バルーン）が浮かべられ、ブルーカーペットで彩られた特設ステージに登場した関口と村重。前作の公開時にもアンバサダーを担当し、アクアマン顔負けの肉体美と運動神経をもつEXILE、GENERATIONSの関口は「前回に引き続きアンバサダーをやらせて頂けること凄く嬉しく思っています。2回目なので、日本で一番アクアマンに一番近い男だと自負しています！」と、前作に続きアンバサダーを務める意気込みを告白。そして、二ホンモニターが発表する今年のTV出演ブレイクタレントの一人に輝いた村重は「大ブレイク中の村重杏奈です！」と盛り上げて挨拶しつつ、「前回はアンバサダーがメンディーさん一人でずるいと思っていたら、今回叶ったので嬉しいです！頑張ります！」と想いを明かした。

前作に続きジェームズ・ワンが監督を務めるも、本作の舞台は海だけにとどまらず陸・空にまでも展開し、前作を遥かに超えた“人類未体験”のアクションが描かれる最新作。一足早く本作を鑑賞した関口は「本当に面白かったです。ここ最近の中でも一番エンタメ性が高く、テーマパークのアトラクションに乗っているような感覚でした。“アクアライド”しているような没入感もあって、もう一回観たいなと思いました。スピード感もすごいですし、海の中だけじゃなく空も陸も全部制覇していて、全く飽きずに楽しめました」とパワーアップした本作の魅力を興奮気味に語りつつ、「アクアマンというと海のイメージも強いですが、陸や空でも大活躍するんですよ。その無敵感が男としても憧れますし、普段海にいる人が陸にくるとどうなるのか、というところに監督のユーモアも詰まっていて、面白かったです。アクアマンの人間らしく、共感できる描写もたくさんあったなと感じました」と印象深いアクアマンのシーンを明かした。

村重は、「アクアマンと海の仲間たちが海を大冒険していくのですが、まるで村重も一緒に冒険している気持ちになっちゃって。思わず声が出ちゃうくらい迫力もすごかったです。ファミリー系のお話もジーンとくるところもあって、いろんな意味でジェットコースターのような感情になりました。あと3回くらい観たいです！タコの相棒、トポが可愛いくて…トポが大活躍していたので、村重も芸能界のトポのような存在になりたいです(笑)」と興奮気味に想いを語った。

そして関口が魅力として語ったように、本作でアクアマンは個性豊かな海の仲間、大切な家族とともにかつてない邪悪に立ち向かうことになる。前作ではアクアマンと敵対し、本作では共闘することになる弟・オーム、前作でアクアマンと恋に落ちた、水を自由に操りあらゆる形の武器を作るなどアクアマンをも超える能力を持った妻・メラ、海中でのソニックスピードと戦略に優れるアクアマンの母・アトランナなど個性豊かなキャラクターが揃う。自身もEXILE、GENERATIONSに属する関口は「なかなか一言で表すのは難しいのですが、表すのであれば“ファミリー”ですかね。デビューする前から一緒にいるメンバーなので、家族と同じような絆の強いグループです。ちなみにお父さんのポジションは片寄で、お母さんは亜嵐君、末っ子は隼ですね(笑)」とその存在を明かす。

さらに、“可愛すぎる！”と度々話題となっている弟を持つ村重は「私にとって家族は、“背中を押してくれる存在”です。弟がめっちゃ可愛くて、でも最近少しずるがしこくなったんですよ。お姉ちゃんがちょっとお金を持ってることを知っちゃったんです(笑)おねだりしてくるおもちゃの値段が高くなったのですが、弟のために頑張ろうと思えるので、背中を押してくれる存在です。最近は10万円のドローンをおねだりされました。お仕事もっと頑張りたいです(笑)」と、大切な弟のためにやる気を見せた。

さらにアクアマンのように海の生物を仲間にできるとしたら？と聞かれた関口は「やっぱり、サメンディー、カメンディー、ヒラメンディーですね(笑)まだまだ探したいです」とお馴染みの回答。村重は「映画を観て、クジラの集まるシーンが驚いたんです！絶対に倒せないと思っていた相手を倒して、『クジラ無敵かも！』と思ったので、クジラがいいです。村重も超音波出せそうです！」と、会場を笑いに包んだ。

そんな中、本作への熱量が冷めやらない二人は、5億もの海の仲間を束ね邪悪な敵と戦うアクアマンにちなんだゲームに挑戦。アクアマンのようにどれだけ海の仲間たちを従えられるか、題して＜“アトランティスの王”はどちらだ！？我こそはアクアマンメインアンバサダー対決＞に挑むことに。1分以内に、二人の前に広がる海（プール）に浮かんだ点数がついた海の仲間たちをより多く捕まえて仲間として迎え入れられた方が勝利となる。関口はアクアマンのシンボルでもあるトライデントを抱え「俺はアクアマンだ！！！」と気合を入れ、早速ゲームがスタート。白熱の展開で互いに仲間を集めた結果、見事村重が勝利し「メインアンバサダーの村重です」と、真のメインアンバサダーとして改めて挨拶した。関口は、「このゲームでトライデントの使い心地は最悪でしたね(笑)」と語った。

最後に、最新作を楽しみにしているファンに向けて関口から「映画の枠を超えてひとつの体験型アトラクションとして楽しめました。テーマパークに行くような感覚で皆さんにも楽しんでほしいです。そしてとにかくアクアマンの強さや愛情に共感したり、家族愛にぐっときたりと、一人でももちろん、家族や友人と楽しめる最高のエンターテイメントになっています！」と、村重から「男の子が楽しむ映画かな？と思っていたら、女の子ももちろん、世代も性別も関係なく楽しめる映画になっています！迫力もとにかくすごいので、スカッとしたいときに是非観てほしいです！」と熱いメッセージが贈られ、キックオフイベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

ストーリー
はるか昔、南極の氷河の奥深くに“失われた王国”が封印された。
世界を滅亡させる力を持つ古代兵器、ブラック・トライデントとともに――。
しかし今その封印は解かれ、かつてない邪悪な力が解き放たれてしまう。
立ち向かうのは、海の生物を操る海底アトランティスの王であり、ユーモア溢れるお調子者、アクアマン。
5億の海の仲間とともに、かつてない脅威から海と地上の世界を守れるのか！？

作品タイトル：『アクアマン／失われた王国』
出演：ジェイソン・モモア、パトリック・ウィルソン、アンバー・ハード、ヤーヤ・アブドゥル＝マティーン二世、ニコール・キッドマン、ドルフ・ラングレン、ランドール・パーク
監督：ジェームズ・ワン（『ワイルド・スピード SKY MISSION』『アクアマン』）
配給：ワーナー・ブラザース映画

2024年1月12日（金）全国ロードショー