累計販売部数146万部を超える、渡辺ペコの大ヒット漫画「1122」を、高畑充希、岡田将生W主演でドラマ化した「1122 いいふうふ」(2024年6月、Prime Videoにて世界配信)の新キャストとして、西野七瀬、高良健吾らの出演が明らかになり、場面写真とコメントが解禁された。
「妻に読ませたくない」、「夫に読ませたい」とそのリアルさが話題となり、夫婦としてのあり方に一石を投じる、全く新しいマリッジストーリーとして高い評価を得た「1122」。そのドラマ化で監督を務めるのは、『窓辺にて』(22)、『アンダーカレント』(23)などを手掛ける今泉力哉。脚本は今泉監督の妻であり、監督作『聴こえてる、ふりをしただけ』(12)で、11人の子どもが審査員を務めるベルリン国際映画祭「ジェネレーションKプラス」部門で、準グランプリにあたる「子ども審査員賞」を受賞した今泉かおりが務め、初の夫婦合作となる。そして、高畑と岡田は初共演となる本作で、“今どき”夫婦の一子(いちこ)と二也(おとや)を演じる。
今回出演が解禁された西野が演じるのは、岡田演じる二也と生花教室で知り合い、“恋人”となる柏木美月。高良は美月の夫で、子育ては妻の仕事と割り切るビジネスマン・柏木志朗を演じる。さらに美月と志朗の一人息子・柏木ひろを演じるのは千葉惣二朗。あわせて解禁された場面写真には、柏木家の家族3人の幸せそうでほほえましい姿が捉えられており、彼らが相原夫妻(一子と二也)とどんな関係になっていくのか、注目したい。
なお今回、高良、西野から寄せられたコメントは以下の通り。
コメント(敬称略)
西野七瀬(柏木美月役:志朗の妻であり、二也の恋人)
最後の日まで悩み続けた撮影期間でした。
今泉監督は細かく見て、聴いて、テイクを重ねながら微調整をしていくような演出で、自分にとって初めての経験になりました。今までやってきたことよりも、更に繊細な表現ができるのか、常に挑戦させていただける時間でもありました。
無意識の部分も見抜いてもらえて、的確に意図を受けることができました。
この物語の軸である4人の人物が、自分の行動をどう受け止めて過ごしていくのか、ぜひ見守っていただきたいです。
高良健吾(柏木志朗役:美月の夫)
今回、1122で今泉監督の現場を経験できた時間は自分にとってかけがえのないものになりました。
今まで感じた事がない、役との距離感を味わう事ができました。
柏木志朗という役はとても不器用な人間です。
はじめに脚本を読んでいる時はなかなか好きになれない人間だったのですが、読み進めるにつれて志朗の人間臭さ、未熟さに惹かれていく部分がありました。
現場で演じていても、現場でしか気づけないような役の心情もあり面白い経験をしました。
きっと自分にしかできない志朗が演じれたのではないかと思います。
結婚7年、セックスレス。子供なし。ふたりだけの夫婦のあり方、模索中
毎月第3木曜日は、夫が恋人と過ごす夜。
妻・ウェブデザイナーの相原一子(高畑充希)。夫・文具メーカー勤務の相原二也(岡田将生)。友達のようになんでも話せて仲の良い夫婦。セックスレスで子供がいなくても、ふたりの仲は問題ない…だけど。私たちには“秘密”があるー。それは、毎月第3木曜日の夜、夫が恋人と過ごすこと。結婚7年目の二人が選択したのは夫婦仲を円満に保つための「婚外恋愛許可制」。二也には、一子も公認の“恋人”がいるのだった。「ふたりでいること」をあきらめないすべての人に届けたい――、30代夫婦のリアル・ライフ。一見いびつで特殊な夫婦の関係に見えるふたり。だけど、結ばれて“めでたしめでたし”で終わる物語のその先は…?これは、「結婚」という〈ハッピーエンド〉の続きにある物語。
作品タイトル:「1122 いいふうふ」
出演:出演:高畑充希 岡田将生 西野七瀬 高良健吾 千葉惣二朗 ほか
原作:渡辺ペコ「1122」(講談社「モーニング・ツー」所載)
監督:今泉力哉
脚本:今泉かおり
企画・プロデュース:佐藤順子
製作:murmur
制作プロダクション:Lat-Lon
全7話
公式サイト:1122-drama.com
公式Twitter:@1122_iFUFU
公式Instagram:@1122_iFUFU
コピーライト:(C)渡辺ペコ/講談社 (C)murmur Co., Ltd.
2024年6月、Prime Videoにて世界独占配信予定!
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■ 高畑充希&岡田将生が初共演でW主演!渡辺ペコのコミックをドラマ化「1122 いいふうふ」Prime Videoにて2024年配信