映画『ジェントルマン』(2月9日(金)全国公開)の本編シーンと、主演を務めるチュ・ジフンのインタビューコメントが到着した。
今回到着した本編映像は、主人公・チ・ヒョンスが濡れ衣を晴らすために、検事に変装する様子をとらえたシーンとなる。
様々な条件と誤解が生じて、自身を検挙した検事に入れ替わってしまったヒョンス。自分の正体を明かせば逮捕されるという状況の中、ヒョンスは濡れ衣を晴らすために、そのまま検事になりすまして、消えた依頼人捜しを始める事を決意する。
検事の自宅に潜入する事が出来たヒョンスは、まずはシャワーを浴びるのだが、入浴後に何と貴重なパンイチ姿を披露。パンツ一丁でウォークインクローゼットを探索しながら、高級スーツを品定めしていく。
ジェントルなスーツに着替えた後は、消えた依頼人の愛犬と共に、検事が所有するメルセデスベンツに乗車をして、「1週間だけ借りますよ」と自身の売り文句を呟きながら高級車を発進させる。
続けて仲間に向けて、「イ・ジュヨン(依頼人)のSNSに入り元カレの写真を探せ。手がかりが欲しい」と、敏腕探偵な動きを見せており、スマート&ジェントルな姿で観客を魅了させてくれるはずだ。
本作の主演俳優であるチュ・ジフンは、「チ・ヒョンスというキャラクターは本当に色々な顔を持つ人物です。彼の様々な魅力を見せると同時に、何が真実で何が嘘かを明確に示すのではなく、観客に考える余地を与えるように努力しました。何よりも、観客がそれぞれの考えによって理解し、納得できればと思ったからです。完璧でプロフェッショナルな姿ではなく、観客が応援したくなるような姿を見せたかったので、わざと隙を見せたりもしました」とコメントを寄せており、親近感が湧くキャラクターを作り上げたと明かした。
作品タイトル:『ジェントルマン』
出演:チュ・ジフン(『暗殺殺人』/『神と共に』シリーズ/『キングダム』)、パク・ソンウン(『新しき世界』)、チェ・ソンウン(『スタートアップ!』)、カン・ホンソク、イ・ダル、パク・ヘウン
監督:キム・ギョンウォン
2022年/韓国/123分/シネマスコープ/DCP5.1ch
原題:젠틀맨/英題:GENTLEMAN/字幕翻訳:朴澤蓉子
レイティング:G
配給:クロックワークス
公式サイト:klockworx-asia.com/gentleman/
公式X:@klockworxasia
コピーライト:(C) 2022 CONTENTS WIVIE & TROOXSTER ALL RIGHTS RESERVED.
2月9日(金)新宿バルト9 ほか全国ロードショー
関連記事:■ チュ・ジフン主演映画『ジェントルマン』スペシャル映像到着、個性溢れるキャラクター紹介も
■ チュ・ジフン主演『ジェントルマン』2024年2月日本公開決定!ティザー予告・ビジュアル・メイン写真解禁