『同感~時が交差する初恋~』BTSのジンも使用した懐かしの流行語「ハイル!パンガパンガ」で挨拶!本編映像解禁

同感~時が交差する初恋~

ヨ・ジング&チョ・イヒョンのW主演映画『同感~時が交差する初恋~』(2月9日(金)公開)より、1999年当時の懐かしい流行語が交わされているシーンが解禁された。

1999年に生きる男子大学生ヨンと、2022年に同じ大学に通う女子大生ムニ。1台の古い無線機を通して偶然交信したことから2人の奇妙な交流が始まる。異なる時代を生きるふたりは次第に心を通わせていくが―。

今回解禁された本編映像は、1999年を生きるヨン(ヨ・ジング)と後輩ハンソル(キム・へユン)の出会いのシーン。「ハイル!パンガパンガ!」と言い合う2人。この言葉、「ハイル」はHiとHelloを合わせたもので、「パンガパンガ」は元々インターネット上で使われる挨拶言葉で「会えて嬉しい」の意味。1999年当時大流行した言葉で、2003年には国立国語院の新語資料集に収録された。日本でも同時期に流行った「おっはー」のような挨拶ワード。そして最近ではBTSのジンがVライブでの挨拶の際に「パンガパンガ」と呼び掛けていたことでも知られている。また、「とっとこハム太郎」は「パンガパンガ ヘムトリ(ハム太郎)」という名で放送されていた。

学生らしいフランクな挨拶を終えた2人は、サークルに入りたいので一緒にまわって欲しいというハンソルの願いを叶えるべくサークル見学へ行くことに。懐かしさ溢れる流行語と、大学生男女の出会いの初々しさが溢れるシーンとなっている。

原作は韓国ラブ・ストーリー映画の金字塔『リメンバー・ミー』。日本でも2001年に吹石一恵、斎藤工W主演で『時の香り~リメンバー・ミー~』のタイトルで映画化しており、国を越えて愛されている。そんな本作がキャラクターの時代設定を入れ替え、新キャストで20年以上の歳月を経て生まれ変わった。本作は『告白』の新進気鋭の女性監督ソ・ウニョンが脚本・監督を務めた。

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