ディズニー・アニメーション・スタジオの『モアナと伝説の海』の続編『モアナ2(原題)』の全米公開が2024年11月27日に決定した。日本での公開日は未定。併せて、US版超特報とファーストルックも解禁となった。
『モアナと伝説の海』は、壮大に広がる美しい海が広がるポリネシアの島々で語り継がれる神秘的な伝説を基に、海を愛する少女“モアナ”が、傷つき悩みながらも、自分の進むべき道を見つけるため冒険に出る物語。彼女は幼い頃に海と“ある出会い”をしたことから、海に選ばれ、16歳になったとき、運命に導かれるように伝説の海へ旅立つが─。
日本でも2017年3月に公開され、初登場No.1スタート。観客動員423万人、最終興行収入51.6億円を超える大ヒットとなり、主人公モアナが傷つき悩みながらも自分の道を見つけ進んでいく姿が多くの共感を呼んだ。また、劇中でモアナが歌う主題歌「How Far I’ll Go」は第89回アカデミー賞、第74回ゴールデングローブ賞歌曲賞にノミネートされ、日本版主題歌「どこまでも ~How Far I’ll Go~」をはじめ劇中で歌われる楽曲の数々がサウンドトラックランキングの上位に軒並みチャートイン。2023年にストリーミング配信サービスで最も視聴された映画のNo.1となり、ディズニープラスでも現在までに驚異の10億時間再生となるなど、今なお世界中で愛され続けている。
解禁された最新作のUS版超特報では、息を呑むほど美しい海にいるモアナの様子が描かれている。またファーストルックではモアナとともにマウイと新しい仲間たちも描かれており、これから始まる新たなる壮大な冒険の物語に期待が高まる。
本作で監督を務めるのは『モアナと伝説の海』でストーリーアーティストとして参加したデイブ・デリック・ジュニア。長編アニメーションを手掛けるのは初めてとなる。そして、世界中で愛されるディズニー・アニメーションの大きな魅力の1つでもある楽曲を手掛けるのは、第64回グラミー賞 最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で同部門最年少受賞となったアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアー。さらに前作に引き続き、オペタイア・フォアイとマーク・マンシーナ(『ライオン・キング』、『ターザン』など)も担当する。若き音楽家バーロウとベアー、そして前作からのフォアイとマンシーナの最強タッグが手掛ける楽曲に期待したい。
作品タイトル:『モアナ2(原題)』
監督:デイブ・デリック・ジュニア
音楽:アビゲイル・バーロウ、エミリー・ベアー、オペタイア・フォアイ、マーク・マンシーナ
原題:Moana2
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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2024年11月27日 全米公開決定(日本公開日未定)