『デューン 砂の惑星PART2』全世界で大ヒットスタート 貴重なメイキング映像も解禁

デューン 砂の惑星PART2

『デューン 砂の惑星PART2』(3月15日(金)日本公開)の特別映像が解禁された。

3月1日(金)からアメリカを含む72の国と地域で公開を迎えた本作は、初日3日間のオープニング興行収入が、全米では前作『DUNE/デューン 砂の惑星』が記録した4100万ドルを約2倍上回る8150万ドル、全世界累計でも1億7850万ドル(約267億9100万円 ※3月4日付 Box Office Mojo調べ/1ドル150.09円換算)という大ヒットスタートを切った。

この数字は、ラージフォーマットにこだわりを持つ等、共通点が多いクリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』を全世界興収では超える数字であり(全米8245万ドル/世界累計1億7610万ドル)、主演のティモシー・シャラメ、監督のドゥニ・ヴィルヌーヴにとっても歴代1位のデビューになる。また、ラージフォーマットで特に人気があり、アメリカ国内では興行収入の48%を占めている。

アメリカの大手批評サイト「ロッテントマト」では、批評家のスコアで94%、観客のスコアで95%フレッシュ(3月4日時点/332レビュー)を記録。「驚異的で、史上最高のSF映画」「キャラクターとストーリーの完璧に近いバランスを見出した稀有な超大作」「スリリングな続編は前作よりもさらに優れている」「さらにタフなティモシー・シャラメとゼンデイヤ、本当にサイコなオースティン・バトラー、不機嫌なフローレンス・ピュー、そしてたくさんのサンドワーム。これぞ真のSF大作だ」といった声が寄せられている。

そんな本作より今回解禁された映像は、主人公ポールの運命の女性・砂漠の民チャニを演じるゼンデイヤが、「このキャストは本当に、本当に特別…それは言うまでもない」と共演したキャストたちへの想いを語る様子から始まる。その後、本作から加わった新キャストで、主人公ポールに立ちはだかる最狂の宿敵フェイド=ラウサを演じるオースティン・バトラーと皇女イルーランを演じるフローレンス・ピューが、それぞれ「新しい撮影現場に行くときはいつも緊張するんだ。でも同時に家族に迎え入れられたようにも感じる」、「いままで経験した中でも最高の世界に最も楽しく迎え入れてもらえた」と話す様子が映し出され、家族のように迎え入れられた現場の温かさが伝わってくる。

さらにポールを演じるティモシーは、「前作でゼンデイヤと僕が一緒だったのはほんの数日。友情は前作からPART2の撮影を通して数年かけて育まれた」とゼンデイヤとの友情について明かし、続く映像ではティモシーが「ゼンデイヤが僕を黙らせる3つの方法!脅迫、攻撃…」と冗談を言い、ゼンデイヤがすかさず「ちょっと待って(笑)」とカメラに割って入る場面も。深い絆で結ばれている二人だが、劇中でのポールとチャニの関係性にも是非注目して欲しい。

ほかにも、砂漠の民のリーダー・スティルガー役のハビエル・バルデム、ポールの母レディ・ジェシカ役のレベッカ・ファーガソン、ポールの武術指南役ガーニイ・ハレック役のジョシュ・ブローリン、そして前作に続きメガホンを取ったヴィルヌーヴ監督などが登場し、それぞれの撮影メイキングとともに、本作に関わることができた喜びを笑顔で語る姿が収められており、強い絆が生んだ大ヒットの裏側が垣間見える。まるで本当の家族のように和気あいあいと過ごすキャストたちがどんな壮大な物語を見せてくれるのか、期待は高まるばかりだ。

なお本作は、3月15日(金)の日本公開に先駆け、3月8日(金)、9日(土)、10(日)の3日間限定で、IMAX(R)、Dolby Cinema(R)(ドルビーシネマ)の合計60館にて先行上映される。いち早く堪能できるチャンスをお見逃しなく。

▼『デューン 砂の惑星PART2』上映劇場と先行上映実施劇場はこちら
https://wwws.warnerbros.co.jp/dune-movie/theaters/

※入場料金は、各劇場の通常料金にてご覧いただけます。
※ムビチケの使用は可能です。座席指定の際に追加料金をお支払いいただくことで、IMAX(R)、Dolby Cinema(R)の特別上映のご鑑賞が可能です。
※各追加料金は映画館により異なります。詳細は、あらかじめ、ご鑑賞予定映画館のウェブサイトにてご確認ください。

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