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『憐れみの3章』第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でワールドプレミア決定 新場面写真も

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『哀れなるものたち』のヨルゴス・ランティモス監督×エマ・ストーンによる最新作『憐れみの3章』(2024年全国公開)が第77回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出され、ワールドプレミア上映を行うことが決定した。

監督・脚本を務めるヨルゴス・ランティモスと脚本家のエフティミス・フィリップのコンビにとって、本作はカンヌ国際映画祭の4度目のコンペティション部門出品作品。過去3回ではすべて主要賞を受賞しており、15年前の2009年、カンヌデビューとなった『籠の中の乙女』で第62回カンヌ国際映画祭“ある視点”部門〈作品賞〉を受賞、世界的な注目を集めるきっかけとなった。続く2015年に初の英語作品『ロブスター』がコンペティション部門で上映され〈審査員賞〉を受賞し、2017年の『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』では〈脚本賞〉を受賞している。

カンヌ国際映画祭にはランティモス監督に加え、エマ・ストーンジェシー・プレモンスウィレム・デフォーマーガレット・クアリーホン・チャウジョー・アルウィンママドゥ・アティエハンター・シェイファーらキャスト陣も参加する予定だ。

あわせて、新たな場面写真が解禁。本作は、選択肢を奪われ、自分の人生を取り戻そうと格闘する男、海で失踪し帰還するも別人のようになった妻を恐れる警官、卓越した教祖になると定められた特別な人物を懸命に探す女……という3つの奇想天外な物語から構成される。ランティモス監督が描く、全く異なる展開を繰り広げる3つの物語で豪華キャストたちはどのような運命をたどることになるのか、期待が高まる。

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『憐れみの3章』
出演:エマ・ストーン、ジェシー・プレモンス、ウィレム・デフォー、マーガレット・クアリー、ホン・チャウ、ママドゥ・アティエ、ハンター・シェイファー
監督:ヨルゴス・ランティモス『哀れなるものたち』『女王陛下のお気に入り』『ロブスター』
原題:KINDS OF KINDNESS
北米公開:6月21日予定
製作年:2024年
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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2024年全国公開

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