酒井大成、樋口幸平ら14名登壇『キングオージャーVSドンブラザーズ』『キングオージャーVSキョウリュウジャー』上映会

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4月26日(金)より期間限定上映、10月9日(水)にブルーレイ&DVDが発売されるVシネクスト2本立て『キングオージャーVSドンブラザーズ』『キングオージャーVSキョウリュウジャー』の舞台挨拶付き先行上映会が、4月23日(火)に都内にて実施された。

「王様戦隊キングオージャー」より、ギラ/クワガタオージャー役の酒井大成、ヤンマ・ガスト/トンボオージャー役の渡辺碧斗、ヒメノ・ラン/カマキリオージャー役の村上愛花、リタ・カニスカ/パピヨンオージャー役の平川結月、カグラギ・ディボウスキ/ハチオージャー役の佳久創、ジェラミー・ブラシエリ/スパイダークモノス役の池田匡志

「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」より、桃井タロウ/ドンモモタロウ役の樋口幸平、猿原真一/サルブラザー役の別府由来、鬼頭はるか/オニシスター役の志田こはく、犬塚翼/イヌブラザー役の柊太朗、雉野つよし/キジブラザー役の鈴木浩文、桃谷ジロウ/ドンドラゴクウ役の石川雷蔵

「キョウリュウジャー」からは「キングオージャー」のTVシリーズ第32・33話のコラボ回、さらに第40話にも登場したプリンスこと桐生ダイゴロウ/キングキョウリュウレッド役の川名輪太郎が登壇。

さらに「キングオージャーVSドンブラザーズ」を手掛けた加藤弘之監督が登壇した。

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酒井大成
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渡辺碧斗
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村上愛花

一人ずつ挨拶と自己紹介が終わると、MCより最初に台本を読んだ時の感想は?と質問され、佳久は「キングオージャーとドンブラザーズのコラボと聞いて、どんな風になるのかな?って思っていたら(脚本)のたかみな(高野水登)先生はドンブラザーズも好きでリスペクトしているので、僕らがドンブラザーズの世界に入っていった感じになりました」と率直な感想を伝えると、鈴木も「予告でも予想をしていない組み合わせもあったね」と付け加え、樋口も「たかみな先生が書いたってわかっていても(井上敏樹)大先生感があったよね」とドンブラザーズの色が強く出ていたことを明かした。

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平川結月
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佳久創
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池田匡志

池田は「事務所の先輩の志田こはくとナレーションを一緒に読むシーンがあったときに(自身の)追加オーディションの台本も手伝ってもらったことを思い出しました」と振り返った。樋口は「1年ぶりだったので、そのあいだドンブラザーズのみんなは他の役もやっているので、戻れるのかなって思っていたけど台本に触れたら、すっとタロウになれました。ドンブラザーズっぽさ、ドンブラザーズ色ってみんなに言われますが、言葉で言い表せないけれどその空気感になっていました」と伝えると、志田も「撮影期間は短かったですね」と続け、佳久から「みんな揃ったのは1日くらいだけど、そのあと食事行ったりしましたね」と明かされた。

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樋口幸平
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別府由来
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志田こはく

酒井も「幸平とのシーンが多かったんですがドンブラザーズの方々がフレンドリーだったので一瞬で溶け込めました」とコメントし、渡辺は「実は僕たち(渡辺と別府)はドンブラザーズが始まる前から友達で事務所一緒でアルバイト先も一緒だったので(別府の)「ドンブラザーズ」の出演が決まった時は誇らしい気持ちと、うらやましい気持ちだったんですが、共演できてうれしかったです」と笑顔でコメント。

平川が「冒頭のヒメノとのシーンが面白くて二人で楽しく撮影しました!これから見る方はこのシーンかと思い出してください」と自身のシーンをアピールすると、村上も「みんな衣装がチグハグなのに画面にいると収まるんです!」というと、鈴木から「ほんとに?僕、社員証つけたら社員ですよ」と突っ込みがはいるも「イシャバーナとか華やかなので楽しめます」とアピールした。

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柊太朗
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鈴木浩文
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石川雷蔵

「キョウリュウジャー」を代表して登壇したプリンスこと桐谷ダイゴロウ/キングキョウリュウレッド役の川名輪太郎は坂本浩一監督の作品によく出演していることもあり、坂本監督との思い出を質問されると「よく現場によんでもらっていて、今回もよんでもらってアクションシーンも求められました」と率直なコメントをすると、佳久が「すごいアクションなんです」と強調し、村上も「謙遜されているけどすごいんです!」とさらにコメントした。

撮影中のエピソードとして父親となる桐生ダイゴ/キョウリュウレッド役の竜星涼との思い出を聞かれると「アドバイスとかではないんですが「いいね~」って言われました」とエピソードを披露すると周りの登壇者が保護者のような目線になり「それは感想だね」と優しくフォローを。さらに坂本監督からアドバイスはあったか?と質問されると「「好きにやっていいよ」と言われました」と絶大な信頼を得ていることを明かした。

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川名輪太郎

加藤監督は「1年ぶりのドンブラザーズだったので大丈夫かな?って思って、撮影が始まる前に何人かに「何か質問ある?」って聞いてもみんな「ないです」って…撮影が始まっても心配なくキングオージャーも動じることもなくて堂々としていました。素晴らしかったし楽しい現場でした」と振り返った。さらに加藤監督は本づくりの段階から参加していたことも明かし「意見を出していたのでブルー同志のところは僕がお願いしました!」と告げると渡辺と別府も喜びあっていた。

石川は衣装もキングオージャーの世界っぽさがあるとMCに話を振られると、佳久と撮影中に「どのくらい筋肉ある?って筋肉トークで盛り上がりました!」と撮影中を振り返り、佳久も「お互いの筋肉を褒めあいました」と明かした。

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加藤弘之監督

最後に各作品を代表して挨拶を。川名は「無事に上映されて安心しています。1番最後のエンディングの時に、真ん中でギラがダンスしているのがかわいいので注目してください!」と酒井のかわいさをアピールすると周りから「そこっ!?」と突っ込まれつつ、全員でキョウリュウジャーの掛け声をやりたいという希望から会場全体を巻き込んでダイゴの決め台詞「ブレイブだぜ」と披露。

樋口は「キングオージャーの皆さんと初めてご一緒することになって本当に素敵な方々ばかりで、お芝居に対してもしっかり向き合っていて、かといってくだけているところもあって壁がない方々ばかりで、だから「キングオージャー」という作品が大作になったんだなと改めて感じました。「ドンブラザーズ」の良さももちろんありますが、「ドンブラザーズ」より「キングオージャー」、「キングオージャー」より「(爆上戦隊)ブンブンジャー」とスーパー戦隊の歴史が紡いでいっているのを、1年卒業して思ったので、これからもスーパー戦隊のいちファンとして居続けたいと思えるような作品になっています」と話した。

酒井は「1年ぶりに戻ってこられた「ドンブラザーズ」と10年ぶりに帰ってこられた「キョウリュウジャー」の方々とご一緒できて光栄でした。撮影も楽しくできたなってのが率直な思いです。これからご覧いただく方は、3戦隊の想いを感じて受け取ってほしいです。本日はありがとうございました」と述べ、大きな拍手の中、幕を下ろした。

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【作品名】
Vシネクスト2本立て『キングオージャーVSドンブラザーズ』『キングオージャーVSキョウリュウジャー』

【キャスト】
『キングオージャーVSドンブラザーズ』
出演:酒井大成 渡辺碧斗 村上愛花 平川結月 佳久 創 池田匡志
樋口幸平 別府由来 志田こはく 柊太朗 鈴木浩文 石川雷蔵 宮崎あみさ タカハシシンノスケ
『キングオージャーVSキョウリュウジャー』
出演:酒井大成 渡辺碧斗 村上愛花 平川結月 佳久 創 池田匡志 川名輪太郎
竜星 涼 斉藤秀翼 金城大和 塩野瑛久 今野鮎莉 丸山敦史 飯豊まりえ


【スタッフ】
原作:八手三郎

『キングオージャーVSドンブラザーズ』
脚本:高野水登
監督:加藤弘之
『キングオージャーVSキョウリュウジャー』
脚本:金子香緒里
監督・アクション監督:坂本浩一

製作プロダクション:東映テレビ・プロダクション
配給:東映ビデオ

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公式サイト:https://www.toei-video.co.jp/vcinext-kingdonkyouryu/

4月26日(金)より新宿バルト9ほか期間限定上映/10月9日(水)BD&DVD発売

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