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映画『ブルー きみは大丈夫』少女ビー役は稲垣来泉に決定、宮田俊哉との吹替版予告編も初解禁

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映画『ブルー きみは大丈夫』(6月14日(金)公開)で、ブルーを助けるために立ち上がる少女ビーの声を稲垣来泉が演じることが発表となり、日本語吹替版予告編が解禁された。

子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でも、そばであなたを見守ってくれているとしたら…。

「デッドプール」シリーズや、『フリー・ガイ』(21)のライアン・レイノルズと、「クワイエット・プレイス」シリーズのジョン・クラシンスキー監督がタッグを組んで贈る最新作は、そんな独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。

先日、もふもふブルーの吹替を宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が務めることが発表された本作。今回ビー役に抜擢された稲垣は、4歳でドラマデビューをして以来、様々なドラマや映画で活躍。2024年になってからはNetflixドラマ「忍びの家 House of Ninjas」に忍び一家の長女・凪の幼少期役で出演し、4月からは「nicola」専属モデルに決定するなど、13歳でありながら確かな実力と豊かなキャリアの持ち主だ。

稲垣は、ビー役の声を演じるにあたり「本当にすごく嬉しいです。映画の吹き替えを今年のお仕事の目標の1つとして決めていたのですが、こんなにも早く叶えられると思っていなくて。ワクワクした気持ちでアフレコスタジオに向かいました」と夢を叶えた喜びを抱えながら収録を行ったことを明かす。

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稲垣が演じるビーは想像力が豊かな子供が見ることができる“空想の友達”を助けるために、彼らとともに冒険を繰り広げることになるが、ブルーの印象について「最初は大きくてもふもふで・・結構怖いのかなって思っていた」と告白しながらも、「コロコロ変わる表情を見て、“可愛い!”と思ってからは、私の癒しの存在になりました!」と今やすっかりブルーの虜に。

ビーを通して繰り広げた冒険を振り返り、「自分は1人じゃないんだ、支えてくれている人がいるんだ、ということをこの物語で知ることができました。どんな時でも、1人じゃないと思えることが最大の強みになって、頑張ろうと思えます。感動もしますし、深い映画なので、ぜひ見ていただきたいです」とメッセージを送った。

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そんな稲垣とともにハリウッド映画で初の主演吹替に挑み、“空想の友達”ブルー役としてビーと運命を変える冒険に出た宮田は、稲垣を絶賛しており、「声が本当にきれいでした!まさにビーという感じがしました。一緒に収録していて、“やめて”とか、そういうセリフ一言が(心に)しっかり刺さるんですよ。それがやっぱりすごいなと思いました」と、ブルーとビーの絆を描く物語で発揮される稲垣の力強い存在感に賛辞を贈った。

あわせて解禁となった吹替版予告編で語られるのはブルーとビーの不思議な出会いによって動き出す二人の運命。幼いころに母親を亡くしたビーは突如現れた大きな謎のもふもふに戸惑うばかり。ビーは、おしゃべりな大きなもふもふに圧倒されながらも、子供たちに忘れられその存在が消えてしまう運命にある“空想の友達”を救う決心をする。ブルーが大きなもふもふの手を男の肩に置き「きみは大丈夫」とささやきかける感動的なシーンや、「大人になった子供にこそ、私たちが必要なんだ」と話すおじいちゃんテディベアのルイスの言葉は、いつまでもそばに寄り添って「きみは大丈夫」と背中を押してくれるような存在が全ての人にいるのでは無いかと思わせてくれる。

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