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『アクアマン/失われた王国』ジェームズ・ワン監督インタビュー映像解禁 ―本日ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始

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映画『アクアマン/失われた王国』が本日5月22日(水)よりブルーレイ&DVD発売、レンタル開始となるのを記念して(デジタルは好評配信中)、ジェームズ・ワン監督の特別インタビュー映像が解禁された。

本作は、DCコミックを原作に、『ワイルド・スピード』シリーズのジェームズ・ワン監督と主演のジェイソン・モモアのコンビが放つ、完全未体験の海中アクション・エンターテイメント。

海の生物を操る力を持つ海底アトランティスの王で、ユーモア溢れるお調子者の“アクアマン”が、南極の氷河に眠る邪悪な海底王国が攻めてくる地球の危機に、5億の海の仲間を率いて立ち向かう姿が描かれる。

解禁された映像で、本作において描きたかったテーマとして「地球温暖化」を挙げたワン監督は、「実際の世界は劇的に変化している。その問題について作品の中で表現する必要があると思った。アクアマンはスーパーヒーローで地球温暖化のテーマに触れることができる。気候変動や海面上昇についてもだ」と、本作だからこそ環境問題を取り上げることの重要性について語っている。

父親となったアーサー・カーリー/アクアマンが慣れない子育てに奮闘しながらも、海底王国アトランティスの王としての職務にあたる様子も描かれる本作。その演出について、「この映画でアーサーは父親になっているんだ。オムツを替え、食事をさせて、子供に気を配り。部屋は散らかさず、きちんと家事をやる。その一方で、強大な国家の王座に座って指揮を執りながら、彼が陸の住人であることで信用していない政治家たちに対応しなければならない。私はアーサーが2つの世界を行き来していたら面白くなると思った」と明かしている。

また、ワン監督は水の世界を描くにあたり、新技術の撮影方法を取り入れたことも明かしている。その方法というのは、ブースの中に俳優が入って演技を行い、100台以上のカメラで撮影し、その映像を3Dで作ったキャラクターに合成させるというもの。この撮影方法を取り入れることで「画面上で俳優を泳がせられる。必要なら、どんなことでもやらせることができるんだ。戦ったり、泳いだり、話したり。俳優の演技を撮影し、それでアニメーションを動かすこともできる新しい手法だったよ」と、撮影を回想しながら楽し気な様子で語っている。

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