ユアン・マクレガーが運命に翻弄される“元貴族”を演じるオリジナルドラマ「モスクワの伯爵」Paramount+で今夏独占配信 予告編も到着

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エイモア・トールズの同名ベストセラー小説を原作に、ユアン・マクレガー主演で描くオリジナルドラマ「モスクワの伯爵」がこの夏Paramount+にて独占配信されることが決定し併せて予告編とキービジュアルも解禁された。

本作は、全米で150万部以上の売り上げを誇るベストセラー小説「モスクワの伯爵」に基づいた、ロシア革命から第二次大戦後にかけてのロシアで最も激動の時代を描くドラマシリーズ。

革命で爵位を奪われたアレクサンダー・ロストフ伯爵は、なんとか処刑を免れたものの「一歩でも外に出たら死刑」という無期限の軟禁刑を課される。ロストフ伯爵は、それまで暮らしていたモスクワの一流ホテル・メトロポールのスイートルームからホテルの屋根裏部屋に追放され、その狭小な部屋で30年以上に渡る軟禁生活を送ることを余儀なくされる。そんな不遇を乗り切るために彼が選んだのは、「紳士の流儀を貫くこと」。屋根裏部屋で貴族としての矜持を失わず新たな生活を築いていくロストフ伯爵は、宿泊客や従業員たちとの絆を深めながら、友情や家族、愛の価値を見出していく。

主人公のアレクサンダー・ロストフ伯爵を演じるのは、「スター・ウォーズ」シリーズでのオビ=ワン・ケノービ役をはじめ、『ムーラン・ルージュ』、『トレインスポッティング』、『プーと大人になった僕』のユアン・マクレガー。革命に翻弄されながらもユーモアと余裕を忘れず、狭く薄暗い屋根裏部屋で紳士として生き続ける伯爵を魅力的に演じる。本作のエグゼクティブプロデューサーも務めるユアンは、「このような素晴らしい物語で、素敵な役を演じられたことを非常に嬉しく思います」とコメントを寄せた。

「自分が置かれた境遇の奴隷になることなく、常に自分の人生の主人であれ」という信条のもと、激動の時代を凛々しく生きたロストフ伯爵の生き様と予想がつかない展開に期待が高まる。

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