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撮影期間3年、玉座を奪い合う壮絶なバトルを描く『SALAAR/サラール』本編映像解禁

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『バーフバリ』シリーズのプラバース主演、『K.G.F』シリーズのプラシャーント・ニールが監督を務める『SALAAR/サラール』(7月5日(金)公開)の本編映像が解禁された。

インド全土が恐れる謎の都市国家“カンサール”の王座をめぐる骨肉の権力バトルを描く本作は、テルグ語圏(※1)の映画としては『バーフバリ 王の凱旋』『RRR』に次ぐ史上3位の興行記録を打ち立てた壮大なヒーローアクション叙事詩。

そんな本作の撮影期間は3年を超えるものとなった。2023年6月には、当初の予定を変更して二部作構成になることが発表される。最終版を見た監督・脚本のプラシャーントが「何かが足りない」と感じたため延期となり、大規模なアクションシーンなどが新たに撮られ、結局全114日を費やした。

そして2023年12月22日に公開されると、年末の10日間だけで同年のテルグ語映画の興収トップの座を確実にし、最終的な世界興収は700億ルピー(約1280億円)超えを記録した。

解禁された本編映像は、デーヴァと親友ヴァラダがタッグを組んで敵を一網打尽にするシーン。強いのはデーヴァだけかと思いきや、ヴァラダも負けず劣らず強かった。

次々と現れる敵を倒していく緊迫のシーンだが、ヴァラダは戦っている最中に突然「25年間なぜ戻らなかった?」と問いかける。その場違いな質問に、デーヴァも「お前こそ、なぜ25年間…俺を呼ばなかった?」と切り返す。ヴァラダがどう答えるのか、答えはぜひ劇場で。

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※1 テルグ語映画とは
インドの映画のうちテルグ語で製作された映画であり、テランガーナ州に拠点を置く映画産業を指す。インドの映画産業としては、ボリウッドに次いで2番目の規模を誇る。2020年から2021年の累積興行収入は、コロナによる映画館閉鎖の影響が地域ごとに異なっていたこともあってボリウッドを上回っている。(ウィキペディアより)

『SALAAR/サラール』
出演:プラバース『バーフバリ』シリーズ、プリトヴィラージ・スクマーラン『セルロイド』、シュルティ・ハーサン『ザ・フェイス』、ジャガパティ・バーブ『ランガスタラム』
監督・脚本:プラシャーント・ニール『K.G.F』シリーズ
2023年/インド/テルグ語/シネスコ/5.1ch/174分/字幕翻訳:藤井美佳/字幕監修:山田桂子/提供:ツイン、Hulu
PG12
配給:ツイン

公式サイト:salaar-movie.com
公式X:@salaar_jp

7月5日(金)より全国ロードショー

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