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HBC北海道放送制作のドラマ「三笠のキングと、あと数人」W主演に高杉真宙、柄本時生が決定 2025年春に放送

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HBC北海道放送が制作する連続ドラマ「三笠のキングと、あと数人」(全6話)のW主演に高杉真宙と柄本時生が決定し、2025年春に放送することが発表された。

「北海盆唄」・北海道遺産「北海盆踊り」発祥の地(※)とされる空知の三笠市を舞台にした本作は、現代社会で生きづらさを抱えた地元出身の若者達が、盆踊りで巻き起こす騒動とほろ苦い恋物語をベースに、新しい地域のあり方を考え、若者が町と共に成長していく地方と人の創生がテーマのハートフルコメディで、オリジナルストーリー。

東京でアイドルを目指すも夢破れ、故郷の三笠市に帰ってきた優柔不断でデリケートな性格の主人公・健太を演じるのは高杉真宙。そして、“三笠のキング”を名乗る健太の高校の先輩役には柄本時生。高校を中退後、何をやっても上手くいかない人生が続いていたが、あることをきっかけに突然、「市長」になることを決意。その目的遂行のために健太を振り回す、自分勝手な超お騒がせ男を演じる。

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監督陣には門馬直人榊原有佑針生悠伺の3人が務め、プロデューサー陣を含めてスタッフが何度も三笠市を訪れ、入念に脚本作りを行った。また、本作の制作にあたり、三笠市民とドラマ制作の実行委員会を作り、三笠市役所の全面バックアップのもと、約1ヶ月に渡りドラマ制作に臨む。市内の各所で撮影が行われるだけでなく、完成までの過程に、市民が参画することにより、三笠市の魅力をさらに深く掘り下げる。

「三笠のキングと、あと数人」は2025年春のHBCでの放送を皮切りに、全国放送・配信などの展開を予定している。

※明治時代、三笠市幾春別の炭鉱街で唄われた「べっちょ節」が、昭和に入り「北海炭坑節」になり、さらに現在の全国的にも知られる「北海盆唄」へと変化したと言われている。「三笠北海盆踊り」は無形文化として北海道遺産にも登録されている。毎年8月13日・14日・15日に開催。

コメント

高杉真宙
「三笠のキングと、あと数人」に健太として出演することになりました。
北海道での撮影は何度も経験したことがあるのですが、
三笠市での撮影は初めてなので楽しみにしております。
柄本さんとの共演は2度目ですが、前回の撮影の際にたくさんお話しさせてもらって、
楽しく魅力的な方だったことを覚えています。
今回は役としてもやりとりが多いので全力でぶつかっていけたらと思います。

柄本時生
なかなか破天荒な役をやらせていただきます。
主要メンバーは少ないのですが、豪華なキャストの皆さんがこれから合流して参加されると伺ったので、
その方々との共演を楽しみに頑張っていきたいと思います。

三笠市・西城賢策市長
ドラマのタイトルが決定し、主演も第一線で活躍されている俳優の方々で、いよいよ撮影も始まることを大変嬉しく思います。このドラマで三笠市の良さがどのように表現され、放送されるのか、今から完成がとても楽しみです。また、市民の皆さんにとってもドラマ撮影に触れることができる素晴らしい機会となり、三笠市としても官民一体となって全力でバックアップして盛り上げていきたいと思います。
このドラマを通して、三笠市の魅力が北海道から、全国へ発信されていくことを期待しています。

(c)HBC

地上波北海道ローカルほか25年春放送

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