『シビル・ウォー アメリカ最後の日』アレックス・ガーランド監督の来日決定 新たなシーン写真も解禁

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映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(10月4日(金)公開)のアレックス・ガーランド監督が来日し、8月に開催される舞台挨拶付きジャパンプレミアに登壇することが決定した。あわせて、新たなシーン写真も解禁された。

A24が史上最大の製作費を投じ、アメリカで起きる内戦を描く本作。公開前からSNSを中心に大きな話題になっており、世界71の国と地域(7月18日時点)で公開を迎えると、2週連続で全米1位を獲得した。

メガホンを執ったガーランド監督は、『28日後…』で脚本を担当し、長編デビュー作『エクス・マキナ』で第88回アカデミー賞(R)視覚効果賞を受賞。映画のプロモーションとしては『MEN 同じ顔の男たち』に続いて2年ぶりに2度目の来日となる。そして、今回のガーランド監督来日にあわせて開催される日本最速上映は、映像と音響のシンクロ効果が高い<Dolby Cinema>を予定。まるで“戦場の銃撃戦のど真ん中に放り出されたような”圧倒的な劇場体験を監督とともに体感できる貴重なチャンスとなっている。

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アレックス・ガーランド監督

あわせて解禁されたシーン写真には、暗闇の中、仄暗く夜を照らす炎と光の中で呆然と、しかし意思を持った瞳で佇む戦場カメラマン・リーや、怖いもの知らずの若手カメラマン・ジェシーが飛び交う銃弾を避けながらシャッターチャンスを狙う姿のほか、14ヶ月も取材を受けていない独裁状態の大統領にインタビューするため、ベテラン記者サミーとジョエル、そしてリー、ジェシーら4人のジャーナリストたちが同乗、陥落直前のワシントンD.C.に向かって車を走らせるカット、兵士となった市民たちが内戦を生き延びるため、それぞれの正義や目的のために戦闘に参加するシーンなどいずれも<戦場となってしまったアメリカの今>が捉えられている。

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ストーリー
「お前は、どの種類のアメリカ人だ?」

連邦政府から19もの州が離脱したアメリカ。テキサスとカリフォルニアの同盟からなる“西部勢力”と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。「国民の皆さん、我々は歴史的勝利に近づいている――」。就任“3期目”に突入した権威主義的な大統領はテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。ニューヨークに滞在していた4人のジャーナリストは、14ヶ月一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うため、ホワイトハウスへと向かう。だが戦場と化した旅路を行く中で、内戦の恐怖と狂気に呑み込まれていく―

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』
出演:キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ケイリー・スピーニ―
監督/脚本:アレックス・ガーランド
原題:CIVIL WAR|2024年|アメリカ・イギリス映画|109分|PG12
配給:ハピネットファントム・スタジオ
(C)2023 Miller Avenue Rights LLC; IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.

公式サイト:https://happinet-phantom.com/a24/civilwar/
公式X:@civilwar_jp

10月4日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

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