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『ホワイトバード はじまりのワンダー』東京国際映画祭にてジャパン・プレミア上映が決定 場面写真一挙解禁

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映画『ワンダー 君は太陽』のもうひとつの物語『ホワイトバード はじまりのワンダー』が、第37回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門に出品が決定。併せて、新場面写真10枚が公開された。

第37回東京国際映画祭は、10月28日(月)~11月6日(水)の10日間の日程で開催される。2021年から始まった「ガラ・セレクション」部門では、世界の国際映画祭で話題となった作品や、国際的に知られる巨匠の最新作、本国で大ヒットしたエンタメ作品など、映画祭を盛り上げるにふさわしい作品を上映。なお、本作『ホワイトバード はじまりのワンダー』は、本映画祭での上映がジャパン・プレミアとなる。

全世界800万部突破※のベストセラー小説「ワンダー」を映画化し、興行収入320億円超え※のヒットを記録した映画『ワンダー 君は太陽』は、普通ではない見た目で生まれてきた10歳の少年オギーが初めて飛び出した学校という社会の厳しさにつぶされそうになりながらも、家族からの深い愛を糧に強く明るく前へ進む姿が描かれている。(※2018年映画公開時点)

その後、小説「ワンダー」の作者R・J・パラシオが、「ワンダー」のアナザーストーリー「ホワイトバード」を書き上げた。主人公の一人は前作でオギーをいじめた少年ジュリアン。もう一人の主人公は、ジュリアンのおばあちゃん・サラ。本作は、孫の行く先を心配したサラが希望に満ちた未来へ導くために、自ら封印していた“衝撃の過去”を告白するという物語だ。

出演は、『クィーン』でアカデミー賞(R)主演女優賞を受賞した名優ヘレン・ミレン。前作で問題児だったジュリアン役には前作よりブライス・ガイザーが続投。そのほか、アリエラ・グレイザー、オーランド・シュワート、そしてエミー賞に2回輝いた経歴を誇るジリアン・アンダーソンらが脇を固める。監督は『チョコレート』『ネバーランド』『007/慰めの報酬』『プーと大人になった僕』などでメガホンをとるマーク・フォースター。

今回、場面写真10点も一挙解禁。少女時代のサラと少年ジュリアンが見つめ合い肩を取り合う姿や、満面の笑みを浮かべ楽しそうにダンスをする様子、またサラが孫のジュリアンに過去の話を語り聞かせるシーンなどが切り取られている。そして、サラが少年ジュリアンの母と話している写真からはただならぬ緊迫感が伝わってくる。

映画『ホワイトバード はじまりのワンダー』は12月6日(金)より全国ロードショー。

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ストーリー
いじめによって学校を退学処分になったジュリアンは、自分の居場所を見失っていた。そんな中、ジュリアンの祖母のサラがパリから訪ねて来る。あの経験で学んだことは、「人に意地悪もやさしくもしないただ普通に接することだ」と孫の口から聞いたサラは、「あなたのために話すべきね」と自らの少女時代を明かす。時は1942年、ナチス占領下のフランスで、ユダヤ人であるサラと彼女の両親に危険が近づいていた。サラの学校にナチスが押し寄せ、ユダヤ人生徒を連行するが、サラは同じクラスのジュリアンに助けられ、彼の家の納屋に匿われることになる。クラスでいじめられていたジュリアンに何の関心も払わず、名前すら知らなかったサラを、ジュリアンと彼の両親は命がけで守ってくれる。日に日に二人の絆が深まる中、終戦が近いというニュースが流れるのだが──。

『ホワイトバード はじまりのワンダー』
監督:マーク・フォースター『ネバーランド』『オットーという男』
脚本:マーク・ボムバック、R.J.パラシオ
出演:アリエラ・グレイザー、オーランド・シュワート、ブライス・ガイザー、ジリアン・アンダーソン、ヘレン・ミレン
2024年|アメリカ|英語・フランス語|121分|カラー|スコープ|5.1ch|原題:White Bird|字幕翻訳:稲田嵯裕里|映倫区分:G
配給:キノフィルムズ
(C) 2024 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC. All Rights Reserved.

公式サイト:https://whitebird-movie.jp
公式X:@whitebird_movie

12月6日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー公開

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