【重要】アネモ会員システム全面リニューアルのお知らせ

本田望結、カーリングとフィギュアスケートの共通点は? 映画『カーリングの神様』完成披露上映会

画像1

長野県御代田町を舞台にした映画『カーリングの神様』の完成披露上映会が10月3日に都内映画館で実施され、主演の本田望結、共演の長澤樹、泉智奈津、白倉碧空、川口ゆりな、高島礼子、本木克英監督が登壇した。

本作は、カーリングに⻘春を懸ける⼥⼦⾼⽣たちの奮闘と友情を描く⻘春映画。本田らチームの面々は吹き替えなしでカーリングシーンに挑戦した。

チームのエースとなる主人公・香澄を演じた本田。フィギュアスケーターとしての顔も持つが「カーリングとフィギュアスケートの共通点は氷の寒さだけだった」と苦笑いで「フィギュアは18年目に突入するので、足のクセがついてカーリングの足に合わせるのに苦労しました。監督やスタッフさんから撮影前に『望結ちゃんはフィギュアやっているから大丈夫』と言われ過ぎて、私もそのつもりで練習に参加したら…私が一番後れを取るくらい難しかった」と苦労した様子だった。

とは言うものの、⾹澄率いるチーム「みよステラ」のムードメーカー・沙帆を演じた⽩倉からは「一番プロっていた!」と腕前を絶賛され、本木監督も「見事なモノでした。2か月近く練習をお願いしたけれど、スタントほぼなしで皆さんしっかりとやられていた。若いって良いなと思いました」と唸っていた。

かつての⾹澄のチームメイトであり、ライバルチームのエース・舞役の川口は「カメラの回っていない所では爆笑の連続。温かい現場でした」と撮影を振り返り、全くの素⼈でありながら⾹澄のチームに参加する実乃梨を演じた⻑澤は「カーリングが好きで楽しめていたからこそ試合に出られたと思う」と役柄を紹介。
⾹澄と⼩学校時代からのチームメイトで、ちょっと気の強い優芽を演じた泉は「目で訴えることが多い役で、完成した作品を見て『私、凄い目をしている!』と思った」と照れ笑いだった。

カーリングに⻘春を懸ける⼥⼦⾼⽣たちを温かく⾒守るカーリング場のオーナー・植⽥役を務めた高島は、「撮影から1年経っても変わらず仲良しで、撮影の合間もちょっとした時間があったらみんなでカーリング練習。その本気度に感動しました。普段と芝居の時の顔も違うし、セリフもしっかりと入っているし…『なんだ、コイツら!?』と嬉しかった」とリスペクト。
高島のワードチョイスに爆笑の本田は「今日のニュースの見出しは高島さんの『なんだ、コイツら!?』で決まりました!」と嬉しそうだった。

カーリング女子高生たちの友情にちなみ、“友情の条件”をそれぞれ発表。
川口は「クリスマスが好きな人」、長澤は「一緒にいて楽しかったらもう友達」、泉は「無言時間が平気で話す時には頭を使わない会話が出来る人」、白倉は「一つでも尊敬できるところがあれば友達」、高島は「後ろに下がらず前向きに、ともに成長が出来る人」と話した。

一方、本田は「約束をしていないのに運命的に会うのはこの先も仲良しだと思う」といい、「実はこの映画の撮影後に、とあるごはん屋さんで高島さんとバッタリ会いました。あの日から友達です!」と高島との運命的出会いがあったと発表。
これに高島も「私もあの時から愛を感じる!これからも宜しくお願いします!」と相思相愛だった。

最後に本木監督は「カーリングについてわかりやすく仕上げたつもりです。気楽にご覧いただければ幸いです」と呼び掛けて、主演の本田も「自信を持ってお届けできる作品だと確信を持っています。皆さんお一人お一人に合う見方のある作品で、絶対に後悔させない映画が出来ました!」と力強く呼びかけた。

映画『カーリングの神様』は、11⽉8⽇(⾦)より全国公開。

画像2

『カーリングの神様』
出演:本⽥望結 ⻑澤樹 泉智奈津 ⽩倉碧空 / 川⼝ゆりな 秋⼭ゆずき ⼭崎⻯太郎 内浦純⼀ 柄本明 六⾓精児 ⽥中麗奈 ⾼島礼⼦
監督:本⽊克英
主題歌:「Sweaty Smell」STU48 キングレコード
配給︓ラビットハウス
(C)2024「カーリングの神様」製作委員会

公式サイト:curlingnokamisama.com
公式X︓@CurlingKamisama

11⽉8⽇(⾦)より 新宿ピカデリーほか全国公開

関連記事
本田望結主演、カーリングに懸ける⼥⼦⾼校⽣たちを描く『カーリングの神様』場⾯写真解禁

目次