『ウィキッド ふたりの魔女』シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデのオーディション秘話と映像を交えた特別映像が公開

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映画『ウィキッド ふたりの魔女』の特別映像が公開された。

主演を、エミー賞、グラミー賞、トニー賞と数々の受賞歴を持つシンシア・エリヴォと、グラミー賞の常連で世界を魅了し続けるアーティスト、アリアナ・グランデ、監督を『クレイジー・リッチ!』や『イン・ザ・ハイツ』のジョン・M・チュウが務める本作。

この度解禁となったのは、シンシアとアリアナの貴重なオーディションの秘話と映像を交えた、キャスティング時の特別映像。これまで数々のミュージカル映画を手掛けたジョン・M・チュウは、監督したい作品を聞かれるたびに「迷わず『ウィキッド』と答えていた」と振り返る。

そして、周囲から偏見や不当な先入観を受け、まだ自分の本当の力を見出していない後の《悪い魔女》エルファバ役を務めたシンシアは、本作について「唯一無二の作品」と賞賛しながら、孤独を抱えることの多いエルファバに「人と違う存在でいる気持ちが私には痛いほど分かるの」と強く共感を示している。

また、エルファバと対照的に社交的な性格で周囲の人気者であるものの、まだ自分の本当の心を見出していない、後の《善い魔女》グリンダを務めるアリアナは、10歳の頃に舞台を観に行き「登場人物との絆を感じた」と語り、どちらの魔女を演じたいかと聞かれた際にも「グリンダ」と即答。長年にわたりグリンダを演じることを切望していたことがうかがえる。

確固たるスキルと人気を兼ね備えたカリスマ性溢れる2人だが、長年夢に見ていた役が決まったときには、両者ともこれまで積み重ねてきた想いが溢れ出たかのように感動の涙を流す姿も。嬉しさのあまり感極まる2人の様子も収められている。

見事に役を射止めたシンシアのオーディションでの演技について監督は、「繊細な演技だった。頭に焼きつくほど印象的だった」と迫真の演技に衝撃を受け、アリアナには「僕の知っているアリアナとはまるで別人だった」とコメント。続けて「これまでにない体験を観客に届けたい。僕と同じ気持ちを劇場で味わって欲しい。笑ったり歌ったりして感じられる。自分は変われたって」と語っている。

『ウィキッド ふたりの魔女』は2025年春に公開。

『ウィキッド ふたりの魔女』
出演:シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジョナサン・ベイリー、イーサン・スレイター、ボーウェン・ヤン、ピーター・ディンクレイジwithミシェル・ヨーandジェフ・ゴールドブラム
監督:ジョン・M・チュウ
製作:マーク・プラット
脚本:ウィニー・ホルツマン
原作:ミュージカル劇「ウィキッド」/作詞・作曲:スティーヴン・シュワルツ、脚本:ウィニー・ホルツマン
配給:東宝東和
(C) Universal Studios. All Rights Reserved.

公式サイト:https://wicked-movie.jp/
公式X:https://x.com/wickedmovieJP

2025年春全国ロードショー!

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