フランスの毒グモパニックホラー『スパイダー/増殖』(11月1日(金)公開)の日本語吹替版キャストが解禁。あわせて、先行上映会の開催も明らかになった。
主人公カレブが毒グモを手に入れ、そのクモが脱走。カレブたちが住むアパ―トで繁殖・増大し、次々と住民たちに襲い掛かる姿を描く本作。監督は、1989年生まれの新鋭セヴァスチャン・ヴァニセック。第49回セザール賞では最優秀新人監督賞と最優秀視覚効果賞にノミネート、第56回シッチェス・ファンタスティック映画祭では審査員賞を受賞した。また、ロッテントマトでも95%フレッシュを獲得している。
そんな本作の日本語吹替版で主人公カレブ役を演じるのは木村昴。さらに、妹のマノン役を新田恵海、友人リラ役を大橋彩香が担当する。逃げ場のない閉鎖されたアパートで、毒グモが襲い掛かる阿鼻叫喚地獄をどのように演じるのか注目したい。なお、日本語吹替版は11月1日(金)から新宿武蔵野館で1週間限定で上映予定だ。
さらに今回、木村からは以下のコメントも到着している。
新しい恐怖に出会いました。これまでのどのスパイダーパニックムービーとも違う。
キャストたちの演技がとにかく生々しくて、蜘蛛も生き生きとしているんです。
特に好きだったのは終わり方!意味不明だと思いますが「おっしゃれ!!」と思わず叫んでしまいました。
そういえば今朝うちに蜘蛛が出たんですが、こういうときどうしたらいいんでしょうか?
カレブならきっと、、、ぜひ映画を観て確認してみてください!
また開に先駆け、10月30日(水)に新宿武蔵野館にて日本語吹替版の先行上映会が開催されることも決定。上映前にはトークイベントが開かれ、木村も登壇する予定となっている。概要は下記の通り。
イベント概要
【開催日時】
10月30日(水) 19:45の回(トークは上映前になります)
【会場】
新宿武蔵野館
【登壇者(予定)】
木村昴(声優)/奥浜レイラ(映画・音楽パーソナリティ)
※登壇者は予告なく変更となる場合がございます。
【料金】
2,000円均一
※各種割引適用外、ムビチケ利用不可
※詳細は新宿武蔵野館の公式サイトをご確認ください。
ストーリー
パリ郊外の団地で暮らす、エキゾチックアニマル愛好家のカレブ(テオ・クリスティーヌ)はある日、珍しい毒グモを手に入れる。日々、スニーカーの転売で稼ぐカレブは、同じアパートに住むトゥマニから注文を受けたスニーカーを渡す。その直後、原因不明の死を遂げるトゥマニ。警察は謎のウィルスが発生していると判断し、建物は封鎖され住民たちは閉じ込められてしまう。その裏で、カレブの購入した毒グモが脱走し、猛スピードで繁殖し始めていて……。
『スパイダー/増殖』
出演:テオ・クリスティーヌ ソフィア・ルサーフル ジェローム・ニール リサ・ニャルコ フィネガン・オールドフィールド
監督・脚本:セヴァスチャン・ヴァニセック
製作:ハリー・トルジュマン
脚本:フローラン・ベルナール
撮影:アレクサンドル・ジャマン
音響:セザール・マムーディ サミー・バルデ
セットデザイナー:アルノー・ブニオール
VFX:ティエリー・オニロン
2023年/フランス/106分/2.39:1/フランス語/原題:Vermines/カラー/5.1ch/字幕:大塚美左恵
配給:アンプラグド
(c)2023 MY BOX FILMS – TANDEM All Rights Reserved
公式サイト:unpfilm.com/spider
公式X:https://x.com/spider_zoshock
11.1(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
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