『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』(11月15日(金)公開)より、アクションメイキング映像が解禁された。
人類の歴史上、最大級の栄華を誇った大帝国・古代ローマを舞台に、苛烈を極める皇帝の後継者争いの陰謀に巻き込まれ奴隷へと落とされた元大将軍が復讐を誓い、剣闘士(グラディエーター)としてコロセウムで極限の闘いに挑む物語を描いた、リドリー・スコット監督『グラディエーター』の“その後”を描く本作。
主演を務めるポール・メスカルは、『aftersun/アフターサン』(2022)で優しさや弱さが絡み合う複雑な心情を抱えた役柄を演じ、第95回アカデミー賞(R)では主演男優賞へのノミネートを果たしたが、本作では剣闘士《グラディエーター》として成り上がらんとする主人公ルシアスを演じ、これまでのイメージを一新するほどの鍛え抜かれた肉体からダイナミックなアクションシーンを繰り出している。
この肉体改造について、メスカルは「巨漢の男たちが剣を振り回す中で、私のような普通の体格の人間が生き残れるはずがない」と週6日のトレーニングと徹底した食事管理を6か月間続けることで、英雄ルシアスを創り上げたことを明かしている。実は元アスリートだったという異色の経歴も手伝って、並々ならぬ努力を重ねられる彼のパーソナリティも大きな魅力と言えるだろう。
そしてこの度、メスカルを中心にコロセウムの最強グラディエーターバトルをいかにして作り上げたか、その裏側に迫る特別映像が解禁。
「ここにいる意味を考えろ!この努力が作品を創り上げる!」と本物のグラディエーターにも比肩するような力強い叱咤激励をとばすトレーナーとともに、大勢の屈強な漢たちがトレーニングに励む光景や、まるで当時の剣闘士さながらにセットの中で訓練に取り組む姿などが映し出されていく。
「ワイヤーはいらない」と体当たりのアクションシーンに挑むメスカルの役者魂も垣間見え、前作に続き監督を務めるリドリー・スコットは「ポールの動きは俊敏で剣使いは秀逸だった」と称賛している。
さらに、11月2日~5日には『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』衣装展が開催されることが決定。東京ミッドタウン日比谷のB1地下広場にて、ポール・メスカルをはじめ、デンゼル・ワシントン、コニー・ニールセン、フレッド・ヘッキンジャーら来日を果たす豪華キャスト陣が実際に撮影で着用した衣装が展示される。
さらに会場には、自分もグラディエーターとして主人公ルシアスと対峙できるフォトスポットも設置され、会場の写真をアップすることでプレゼントキャンペーンにも参加できる。詳細は映画公式サイトにて確認することができる。
※図はイメージです。実際の会場とは異なる場合があります。
※内容は予告なく変更・中止の可能性がございます。
ストーリー
ローマ帝国が栄華を誇った時代――。平穏な暮らしを送っていたルシアスは、将軍アカシウス率いるローマ帝国軍の侵攻により愛する妻を殺され、捕虜として拘束されてしまう。すべてを失いアカシウスへの復讐を胸に誓ったルシアスは、謎の奴隷商人・マクリヌスに買われローマへと赴くことに。そこで剣闘士《グラディエーター》となった彼は、復讐心を胸に、力のみが物を言うコロセウム《円形闘技場》で待ち受ける戦いへと踏み出していく――。
『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』
出演:ポール・メスカル ペドロ・パスカル コニー・ニールセン デンゼル・ワシントン ジョセフ・クイン フレッド・ヘッキンジャー リオル・ラズ デレク・ジャコビ
監督:リドリー・スコット
脚本:デヴィッド・スカルパ
キャラクター創造:デヴィッド・フランゾーニ
ストーリー:ピーター・クレイグ、デヴィッド・スカルパ
原題:『Gladiator II』
全米公開日:11月22日(金)
配給:東和ピクチャーズ
(C)2024 PARAMOUNT PICTURES.
公式サイト:https://gladiator2.jp/
11月15日(金)全国公開
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