『ザ・バイクライダーズ』に出演 ノーマン・リーダスの特別インタビュー映像解禁

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『ザ・バイクライダーズ』(11月29日(金)公開)より、本作に出演しているノーマン・リーダスが日本の観客に向けて語った特別インタビュー映像が解禁された。

オースティン・バトラー、ジョディ・カマー、そしてトム・ハーディが初共演を果たし、ジェフ・ニコルズが監督・脚本を務める本作は、アメリカの写真家ダニー・ライオンが、60年代シカゴに実在したバイク集団”Outlaws Motorcycle Club(アウトローズ・モータサイクル・クラブ)”の日常を描写した1st写真集「The Bikeriders」(1968年初版)にインスパイアされた1本。60年代アメリカを舞台に、インタビュー形式で綴られる伝説的モーターサイクルクラブの栄枯盛衰が綴られる。

本作で放浪のバイカー、ソニーを演じるリーダス。インタビューは、過去「千葉県の本大久保に住んでいたんだ」と、懐かしげに語るリーダスを捉えた映像からスタートする。

続いて、毎回ゲストとツーリングを楽しむ番組「ライド with ノーマン・リーダス」のホストであり、カリフォルニアのハーレーダビッドソンで働いていた時期もあるほど、根っからのバイク好きとして知られるリーダスが、本作に出演するきっかけとなった<カンヌ国際映画祭での監督との出会い>や、演じた役について質問されている途中に「俺の声は大きくない?」とインタビュアーを気遣う様子も。

さらに、「あなたは日本でとても人気があります。映画や写真だけでなくゲームの世界でも」と言う問いかけに対して、「日本じゃスーパースターだ」とおどけながらも、世界的ゲームデザイナー小島秀夫氏と制作した「DEATH STRANDING」のことや、「山本耀司とも仲良くなったし、チームラボの人たちとも知り合いになった」と楽しげに思い出を語り、「最高の国だ」と日本を称賛。最後は「ありがとうございます」と日本語でインタビューを締めくくっている。

ストーリー
1965年アメリカ・シカゴ。不良とは無縁の生活を送っていたキャシー(ジョディ・カマー)が、出会いから5週間で結婚を決めた男は、喧嘩っ早くて無口なバイク乗りベニー(オースティン・バトラー)だった。地元の荒くれ者たちを仕切るジョニー(トム・ハーディ)の側近でありながら、群れを嫌い、狂気的な一面を持つベニーの存在は異彩を放っていた。バイカ―が集まるジョニーの一味は、やがてヴァンダルズという名のモーターサイクルクラブへと発展するが、クラブの噂は瞬く間に広がり、各所に支部が立ち上がるほど急激な拡大を遂げていく。その結果、クラブ内は治安悪化に陥り、敵対クラブとの抗争が勃発。ジョニーは、自分が立ち上げたクラブがコントロール不能な状態であることに苦悩していた。一方、バイクと暴力に明け暮れるベニーの危うさにキャシーは不安を抱え、ベニーは自分を束縛しようとするキャシーとの将来に葛藤していた。そんななか、暴走が止まらない“ヴァンダルズ”で最悪の事態が起こってしまう――。

『ザ・バイクライダーズ』
出演:オースティン・バトラー、ジョディ・カマー、トム・ハーディ、マイケル・シャノン、マイク・フェイスト、ノーマン・リーダス
監督・脚本:ジェフ・ニコルズ
2023年/アメリカ/シネマスコープ/116分/カラー/英語/5.1ch/原題『THE BIKERIDERS』
字幕翻訳:松浦美奈/映倫区分:G
配給:パルコ ユニバーサル映画
(C) 2024 Focus Features, LLC. All Rights Reserved.

公式サイト:https://www.universalpictures.jp/micro/the-bikeriders

11月29日(金)TOHOシネマズ シャンテ、ホワイトシネクイント他全国ロードショー

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