メル・ギブソンの『ハクソー・リッジ』以来となる監督最新作で、マーク・ウォールバーグが主演を務める映画『Flight Risk(原題)』が、『フライト・リスク』の邦題で2025年3月7日に全国公開されることが決定した。
監督を務めるのは、『リーサル・ウェポン』『マッドマックス』シリーズなどへの出演で知られ、アカデミー賞(R)5部門を受賞した『ブレイブハート』で監督としての才能も高く評価されたメル・ギブソン。2016年にアカデミー賞(R)作品賞ほか6部門へのノミネートを果たした『ハクソー・リッジ』以来9年ぶりとなる本作で描くのは、絶景の大地アラスカを舞台に、上空10,000フィートの航空機で繰り広げられる、命を懸けた予測不能の騙し合いの物語だ。
主演は、マーティン・スコセッシ監督作『ディパーテッド』でアカデミー賞(R)助演男優賞にノミネートされた経歴も持つマーク・ウォールバーグ。本作では身分を偽って連邦保安官と重要参考人に近づくミステリアスなパイロットを演じている。
ギブソンとウォールバーグは『パパVS新しいパパ2』、『ファーザー・スチュー/闘い続けた男』で共演しており、撮影中にプロジェクトのアイディアを話し合っていたと言う。監督、俳優としては初顔合わせとなるが、ギブソンが『フライト・リスク』の脚本を送った際に、ウォールバーグは「すぐに返事をした」と語っている。
『フライト・リスク』
出演:マーク・ウォールバーグ『トランスフォーマー』『テッド』シリーズ
トファー・グレイス『インターステラー』『スパイダーマン3』
ミシェル・ドッカリー『ジェントルメン』『ダウントン・アビー』
監督:メル・ギブソン『ハクソー・リッジ』『ブレイブハート』
2024年|アメリカ|英語|91分|カラー|シネマスコープ|5.1ch|原題:FLIGHT RISK|字幕翻訳:北村広子|映倫:G
配給:クロックワークス
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3月7日(金)より新宿バルト9ほか全国公開