「見えていないフリ」でやり過ごす学園生活『見える子ちゃん』特報映像公開 公開が6月6日(金)に決定

画像1

映画『見える子ちゃん』の公開日が6月6日(金)に決定し、特報映像とティザービジュアルが解禁された。

本作は、ある日突然霊が見えるようになった女子高生・四谷みこが、恐怖に耐えながら霊をひたすら無視する青春ホラーエンターテインメント。カドコミ、ニコニコ漫画、pixivコミックでの累計閲覧数8,500万回、国内発行部数300万部を突破した泉朝樹によるホラーコメディ漫画「見える子ちゃん」の実写映画化となる。主人公・四谷みこ役を演じるのは原菜乃華。みこの親友の百合川ハナ役に久間田琳加、二暮堂ユリア役になえなの、さらに、映画オリジナルキャラクターである権藤昭生役を山下幸輝が演じる。

解禁された特報映像では、主人公・みこが日常の至る所で霊と遭遇し、それらを「見えていないフリ」でやり過ごそうとする学園生活が描かれている。映像の冒頭では、眠るみこに「見えるの?」と問いかける子供の声や、友人と過ごす学校の何気ない一コマで「見えてる?」とささやきかける低い声…、不穏な気配や異様な存在が突如みこの日常に出現する様子が描かれる。

そんな状況を“無視”して乗り切ろうとするみこだったが、親友のハナに取り憑く霊が見えてしまい……。最後にはYouTubeを参考に「なめんじゃねえ!」と啖呵を切るみこに“何か”が迫り、夕暮れの通学路にみこの恐怖に染まった叫び声が響き渡る。

また、ティザービジュアルは、目線の先に<何かがいる>みこの身構えた表情が印象的で、「この恐怖、無視できる?」というコピーとともに、みこだけに見える特異な世界を感じられるデザインとなっている。

本作には、3組の人気YouTuberが本人役としてゲスト出演している。オウマガトキFILMは、ヒロ、トモ、カメラマンのTの3人で構成された名古屋を中心に活動するYouTuberグループで、心霊スポットや曰く付きの場所に潜入し、検証を行うスタイルで人気を博し、登録者数は67万人を超える。

シークエンスはやともは、吉本興業に所属する霊視芸人で、自身の霊視能力を活かし、怪談や心霊体験を語るスタイルでテレビや登録者数46万人を超える自身のYouTubeチャンネルを中心に活躍中。

松嶋初音は、タレント、司会、女優として多方面で活躍中。自身も「見える」能力を持つ人物として知られている。

また、昨年5月末にオウマガトキFILMの公式YouTubeチャンネル「逢魔時ノ裏通リ【オウマガトキのサブCH】」にアップされたシークエンスはやとも、松嶋初音との対談動画「【徹底】幽霊に絶対やってはいけない5つの事」が、映画『見える子ちゃん』の劇中に登場するYouTube動画としてのコラボ企画であったことが新たに判明した。今回解禁された特報でも一部公開されている。

ストーリー
ある日突然、霊が見えるようになってしまった女子高生・四谷みこ。日常を取り巻く不可解な存在を前にして、彼女が選んだのは「無視する」こと。もし霊たちに見えていると悟られれば、何が起こるかわからない――そんな恐怖に怯えながら、みこはひたすら平静を装ってスルーし続ける。しかし、親友にまで霊の影が忍び寄ったとき、果たしてみこは霊を無視し続けることができるのか!?

『見える子ちゃん』
出演:原 菜乃華 久間田琳加 なえなの 山下幸輝
原作:泉朝樹「見える子ちゃん」(KADOKAWA刊)
脚本・監督:中村義洋
制作プロダクション:ツインズジャパン
配給:KADOKAWA
(C)2025『見える子ちゃん』製作委員会

公式サイト:https://movie-mierukochan.jp/
公式X:@eigamierukochan
公式Instagram:@eigamierukochan

6月6日(金)全国劇場公開

関連記事
『見える子ちゃん』に久間田琳加、なえなの、山下幸輝の出演が決定 インタビュー映像、コメントも到着
原菜乃華主演でホラーコメディ漫画「見える子ちゃん」実写映画化 2025年初夏公開

目次