メル・ギブソンの『ハクソー・リッジ』以来となる監督最新作で、マーク・ウォールバーグが主演を務める映画『フライト・リスク』(3月7日(金)公開)より、日本版予告編とポスタービジュアルが公開された。
本作の監督を務めるのは、『リーサル・ウェポン』『マッドマックス』シリーズなどへの出演で知られ、アカデミー賞(R)5部門を受賞した『ブレイブハート』で監督としての才能も高く評価されたメル・ギブソン。第89回アカデミー賞(R)作品賞ほか6部門へのノミネートを果たした『ハクソー・リッジ』以来9年ぶりの監督最新作となる。
主演は、『ディパーテッド』でアカデミー賞(R)助演男優賞にノミネートされた経歴を持ち、『トランスフォーマー』『テッド』シリーズなどの大作で幅広い演技を見せてきたマーク・ウォールバーグ。さらに『ダウントン・アビー』シリーズの長女メアリー役で知られるミシェル・ドッカリー、『スパイダーマン3』『インターステラー』のトファー・グレイスと、実力派俳優たちが脇を固める。
この度解禁された予告編は、パイロットのダリル(マーク・ウォールバーグ)が航空機に乗り込み、「絶好のフライト日和だな」とハリス保安官補(ミシェル・ドッカリー)に明るく声をかけるシーンからスタート。ハリスは、重要参考人ウィンストン(トファー・グレイス)を、アラスカからニューヨークまで緊急輸送する機密任務に就いており、不安な面持ちだ。
出発した一行が乗る機体は壮大なアラスカ山脈上空10,000フィートまで上昇、頼もしいパイロットのお陰で簡単な任務になるかに思えた。しかし、ひとり後部座席に繋がれるウィンストンが、足元に落ちていたパイロットライセンス証を何気なく見ると、そこには今目の前に座るパイロットとは全くの別人が写し出されているのだった。
緊迫した空気を醸し出すトーキング・ヘッズ「サイコ・キラー」のカバー曲をバックに、豹変したダリルとハリスの怒涛の攻防戦が展開される。誰がこの絶望のフライトを生き抜くことができるのか、ぜひ劇場で見届けてほしい。
映像では、ウォールバーグが「リアルを貫く。禿げ頭用のかつらは要らない」と語る通り、地毛を大胆に剃り上げ、左右の毛を残したヘアスタイルで役に挑む様子も確認できる。
また、あわせて解禁となったポスタービジュアルは、ウォールバーグ演じるパイロットが血を流し、意味深な表情でこちらを見つめる姿と、1機の航空機がアラスカ山脈上空を不安定に飛ぶ様が重なり合うようにデザインされている。
さらに、1月31日よりムビチケ前売券(オンライン)が発売されることが決定した。
ストーリー
現場復帰したばかりのハリス保安官補(ミシェル・ドッカリー)は、重要参考人ウィンストン(トファー・グレイス)を、アラスカからニューヨークまで航空輸送する機密任務に就く。初顔合わせとなったベテランパイロットのダリル(マーク・ウォールバーグ)は、陽気な会話でハリスの緊張をほぐしていく。離陸した一行が乗る機体は、壮大なアラスカ山脈上空10,000フィートまで上昇。ウィンストンに証言をさせる裁判開始までのタイムリミットが気になるハリスだが、頼もしいダリルのお陰で順風満帆な航行になるかに思えた。一方、ひとり後部座席に繋がれるウィンストンが、足元に落ちていたパイロットライセンス証を何気なく見ると、そこには今目の前に座るパイロットとは全くの別人が写し出されているのだった―。
『フライト・リスク』
出演:マーク・ウォールバーグ『トランスフォーマー』『テッド』シリーズ
ミシェル・ドッカリー『ジェントルメン』『ダウントン・アビー』シリーズ
トファー・グレイス『インターステラー』『スパイダーマン3』
監督:メル・ギブソン『ハクソー・リッジ』『ブレイブハート』
2024年|アメリカ|英語|91分|カラー|シネマスコープ|5.1ch|原題:FLIGHT RISK|字幕翻訳:北村広子|映倫:G
配給:クロックワークス
(C)2024 Flight Risk Holdings, LLC. All Rights Reserved
公式サイト:https://klockworx-v.com/flightrisk/
公式X:@FlightRiskJP
3月7日(金)より新宿バルト9ほか全国公開
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