![画像1](https://www.anemo.co.jp/wp-content/uploads/2025/02/showtime7_0212_01.jpg)
夜7時、爆破犯からの1本の電話で始まる犯人との独占緊急生中継。爆弾が仕掛けられたテレビ局、交渉役に指名されたのは元人気キャスター。犯人の正体と本当の目的とは?前代未聞の「命懸けの<生放送(ショウタイム)>」をリアルタイム進行で描く、サスペンス・エンタテインメント。
主演の元人気キャスター折本には阿部寛。正義感溢れる「ショウタイム7」現メインキャスターの安積を竜星涼、新人アナウンサー・結城を生見愛瑠、爆破現場で中継を繋ぐ、折本のかつての盟友である記者・伊東に井川遥、視聴率が全ての「ショウタイム7」のプロデューサー・東海林剛史を吉田鋼太郎が演じる。
鑑賞後の感想について、あ~ちゃんは「もうすごい緊張しちゃって、どうなっちゃうの?って。息をするのを忘れました」と興奮気味にコメント。のっちは「いつもと違うことが起きたときの高揚感を感じてワクワクしました」と語り、主人公・折本の感情に寄り添いながら、自身もライブのような興奮を覚えたと振り返った。かしゆかは「リアルタイムで進んでいくっていうのが斬新」と本作の極限のリアル感に言及し、阿部寛を目の前にし「飛び出てきたみたいです、ヒーローが!」と折本ならぬ阿部との初対面の喜びを爆発させ、阿部も「まさかこういう形でご一緒できるとは思わなかったので、聞いた瞬間すごい嬉しかったですね」とPerfumeが映画本編に出演することを聞いた際を振り返って照れながらも嬉しそうな表情を浮かべた。
リアリティを追求し、本物感にこだわった演出が随所に散りばめられており、劇中に登場するニュース番組「ショウタイム7」のスタジオ内のカメラマンや、映像のスイッチングを行うテクニカルディレクター役は実際のスタッフが撮影に参加。カメラ機材が多かった特殊な撮影現場について阿部は「ショウタイム7のスタジオを実際に作ってやったのでリアルだった。実際に撮影しているカメラと劇中に登場するカメラがあったが、(不自然にならないように)撮影用のカメラを見てはいけない。結構パニックになりながらやっていました」と苦労を明かし、Perfumeも「すごい計算されたカメラワーク。テンパって訳がわからなくなっちゃいそう…すごく難しいですね」とリアルタイムで進行する撮影の難しさに驚いた様子。
一方、阿部は長年にわたり生放送で数々のパフォーマンスを行ってきたPerfumeに感心し、生放送中のアクシデントについて質問すると、彼女たちは「マイクが落っこっちゃったり、セットの中にヒールが挟まっちゃったり…その場合はちょっと背伸びしながら踊って、間奏中にグッと引っこ抜いてやり過ごしました」と、彼女たちらしいエピソードを披露した。
今回14年ぶりに劇映画に出演したPerfumeは、音楽と映画の現場の空気感の違いに戸惑ったそうで、かしゆかは「音楽の現場だとたくさんのスタッフさんが結構和やかな空気を作ってくださるんですけど、今回撮影させていただいた時に、映画の現場だからか、すごく緊張感があって、本番前の静寂がすごくてプレッシャーがあった」と振り返った。すると阿部は「映画現場の準備期間は大人しくしてる。それで本番がきたらガッとやって、また静寂があって……と、ゆっくり進行していく」と、撮影現場ならではの独特なペースについて語った。一方で、Perfumeは音楽の現場は「怒涛に始まり、あっという間に終わってしまう」とも述べ、同じ芸能界でも現場によって雰囲気が大きく異なることを実感したという。
映画『ショウタイムセブン』は大ヒット上映中。
『ショウタイムセブン』
出演:阿部寛 竜星涼 生見愛瑠 前原瑞樹 平原テツ 内山昂輝 安藤玉恵 平田満 井川遥 錦戸亮 吉田鋼太郎
監督/脚本:渡辺一貴
原作:The film “The Terror, Live” written and directed by Kim Byung-woo, and produced and distributed by Lotte CultureWorks Co., Ltd. and Cine2000
主題歌:Perfume 「Human Factory - 電造人間 -」(UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
配給:松竹 アスミック・エース
(C)2025『ショウタイムセブン』製作委員会
公式サイト:https://showtime7.asmik-ace.co.jp/
公式X:@showtime7_movie
大ヒット上映中!