『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』(4月11日公開)の場面写真が一挙解禁された。
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恋も仕事も友達も。自分のための時間も全て大事な30代女性の等身大の姿をコミカルに、そしてロマンチックに描き、全世界の興行収入はシリーズ累計8億ドル※を超える大ヒットを記録している映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ。
※Boxofficemojoによる過去シリーズ3作品の累計
製作は『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋人』『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』『イエスタデイ』などのワーキング・タイトル・フィルムズが務め、本シリーズの第一作目でアカデミー賞(R)主演女優賞にノミネート、別作品でアカデミー賞(R)主演女優賞と助演女優賞を受賞しているレネー・ゼルウィガーが、アラフィフに突入したブリジット・ジョーンズを再演する。
そんな本作より、ブリジットの一筋縄ではいかないドラマの予感にあふれる“新しい「今」”をとらえた場面写真が一挙解禁。
最愛の夫マーク(コリン・ファース)がスーダンでの人道支援活動中に命を落としてからは、深い悲しみをこらえながらシングルマザーとして子どもたちファースト、自分のあらゆる欲を捨てて子育てに全力投球してきたブリジット。おかげで前作ではブリジットのお腹にいた息子ビリーはマークそっくり理論派の小学生に、さらにマークの記憶が無いビリーの妹メイベルもすくすくと成長。子供たちから少し手が離れて心機一転、年中パジャマ生活から脱却し、シングル時代に手腕をふるった(?)テレビ局の仕事へ復帰することに。
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ふとした瞬間に感じるマークのいない事実に心を痛めながらも、持ち前のポジティブで前進中なブリジットのもとに舞い込んできたのは、まさかの新たな男性たちとの出会い。
颯爽とブリジットの前に現れたかと思うと、急激にブリジットと距離を縮めていく29歳の「年下男子」ロクスター(レオ・ウッドール)。場面写真にとらえられた、プールに飛び込みずぶ濡れになったロクスターは、若さと精悍さにあふれており、シリーズ1作目でブリジットとのデート中に川に飛び込んだダニエル(ヒュー・グランド)を彷彿とさせる。
『ブリジット・ジョーンズ』シリーズのベースでもあり、一躍世界からの注目を集めるきっかけとなった主演作『高慢と偏見』(95)でコリン・ファースが世界を魅了した“ずぶ濡れミスター・ダーシー”のオマージュも感じさせ、1作目のダニエル役ヒュー・グラントから最新作のロクスター役レオ・ウッドールへ引き継がれる「ブリジット・ジョーンズ」らしさが凝縮された1枚となっている。
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これまでのシリーズがそうであったように、本作ではもう一人の男性の登場も見逃せない。ウォーラカー(キウェテル・イジョフォー)との一幕を写した場面写真は、学校の教室で生徒たちに向き合うブリジットを驚きまじりの表情で見つめる様子が収められている。
「厳格な息子の理科教師」ウォーラカーは、生真面目で非科学的なことは認めない頑固さを持ち、ブリジットとときにぶつかりながらも、失敗や逆境にもめげずいつでもポジティブ全開な彼女を一目置くように。次第に打ち解けていき、ウォーラカーはどこか気になる存在となっていくブリジットだったが、“年下カレ”と“気になるカレ”の間でブリジットの心は揺れ動く。
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さらには「ブリジット・ジョーンズ」に欠かすことのできないブリジットとマークが見つめあう仲睦まじい姿や、色男ダニエルといつもの親友たちの相変わらずな様子も到着。
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果たしてブリジットはマークへの深い愛と共に、彼のいない世界で「自分らしい人生」をどのようにつづって行くのか。新たな出会いの先でブリジットが見つけた答えとは。最愛の夫を突然亡くし、全然大丈夫じゃない“ありのままの彼女”が迎えるエンディングに注目だ。
2月13日から世界で配信を含め公開を迎えた本作。米レビューサイトのロッテン・トマトでは批評家の評価を表す“トマトメーター”で88%フレッシュを獲得(2月13日13時時点)。
海外大手媒体の映評では、「本作ではとりわけ、主人公ブリジットの悲しみ、そこから徐々に立ち直る彼女の姿が描かれており、レネーの演技にも表現されている」(The Hollywood Reporter)、「切なく、悲しく、甘く、ロマンティックに描かれ、心地よい作品に仕上がっている」(Variety)、「本作は、今までのシリーズに新鮮さを加え、悲しみを真摯に正面から描く感動作だ」(IGN Movies)とのコメントが。
さらにSNSでも「今までで最高の作品かも。1作目が大好きだから開始5分で号泣。レネーはアメージング!」「素晴らしかった…!笑って、泣けて、シリーズ愛に溢れて…間違いなくおすすめ」など、最愛の夫を失いながらも前を向き“ありのまま”に生きるブリジットの愛しさが詰まった新しい「今」に共感と称賛の声が寄せられている。
『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』
出演:レネー・ゼルウィガー、キウェテル・イジョフォー、レオ・ウッドール、コリン・ファース、ヒュー・グラントほか
監督:マイケル・モリス
脚本:ヘレン・フィールディング、ダン・メイザー、アビ・モーガン
製作:ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、ジョー・ウォレット
原作:Bridget Jones : Mad About The Boy/ヘレン・フィールディング著
製作総指揮:ヘレン・フィールディング、レネー・ゼルウィガー
配給:東宝東和
(C)2025Universal Pictures
4月11日(金)、全国ロードショー!
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