2015年の発売以降「とにかく泣ける!」と口コミで広がり、17年には本屋大賞にもノミネートされた小説「コーヒーが冷めないうちに」。舞台の脚本家兼、演出家として活躍する川口俊和の小説デビュー作となる本作が、シリーズ続編の「この嘘がばれないうちに」とともについに映画化。この秋一番の感涙作『コーヒーが冷めないうちに』が9月21日(金)より全国東宝系にて公開となる。
このたび、本作の公開を記念して、下記日程において一般試写会の実施が決定いたしました!逸早く本作をご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、どうぞお見逃しなく…!皆様のご応募を心よりお待ちしております。
※応募締切:9月2日(日)
『コーヒーが冷めないうちに』 一般試写会20組40名様ご招待!
【日時】9月11日(火)18:00開場/18:30開映
【場所】日本教育会館 一ツ橋ホール (千代田区一ツ橋2−6−2)
※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
本屋大賞ノミネート“4回泣ける”と話題のベストセラー小説が
超豪華キャスト&スタッフでついに映画化!
舞台は、とある街のとある喫茶店。店内の【ある席】に座ると、望んだとおりの時間に戻ることが出来るという。ただし、そこには『過去に戻って、どんな事をしても、現実は変わらない。』や『過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ。』などのいくつかのルールがあった。
誰もが一度は経験のある「もしも、あの時に戻ることができたら……」という《後悔》の思い。様々な《後悔》を抱えた客たちが、今日も店を訪れる。
主人公にはどの世代からも圧倒的な支持をもつ人気女優・有村架純。今作では、かわいらしさの中にも凛とした美しさ・意思の強さを持つ女性像を瑞々しく演じている。彼女が淹れるコーヒーがきっかけで、タイムスリップが起こり、ストーリーが始まる。
脇を固めるキャストには、石田ゆり子、薬師丸ひろ子、吉田羊、松重豊などの超豪華な演技派且つ人気俳優陣、更には波瑠、伊藤健太郎、林遣都、深水元基、松本若菜などのフレッシュな実力派俳優が集結した。
監督には「リバース」(17/TBS)・「重版出来!」(16/TBS)・「Nのために」(14/TBS)・「夜行観覧車」(13/TBS)など幅広いジャンルのヒットドラマ演出を多数手掛け、今年「アンナチュラル」(TBS)で高い評価を得た塚原あゆ子。今作が満を持しての映画監督デビュー作となる。この秋、温かな感動が、日本中を優しく包みこむ――。
あなたの戻りたい過去はいつですか——?
ストーリー
時田数(有村架純)が叔父で店主の時田流(深水元基)と切り盛りする、とある街のとある喫茶店「フニクリフニクラ」。そこには、不思議な都市伝説があった。それは店内の【ある席】に座ると、望んだとおりの時間に戻ることができるというもの。ただし、そこにはめんどくさい……非常に面倒くさいいくつかのルールがあった。
①過去に戻って、どんな事をしても、現実は変わらない。
②過去に戻っても、喫茶店を出る事はできない。
③過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ。コーヒーが冷めないうちに飲み干さなければならない。
④過去に戻れる席には先客がいる。席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ。
⑤過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない人には会う事ができない。
「ここに来れば過去に戻れるってほんとうですか?」
どんなことをしても現実は決して変わらない。それでも過去を訪れ、会いたかった人との再会を望む客たち。そんな彼らを待っていたものとは…。これは、≪後悔≫から生まれた、優しい奇跡の物語。
作品タイトル:『コーヒーが冷めないうちに』
出演:有村架純 伊藤健太郎 波瑠 林遣都 深水元基 松本若菜
薬師丸ひろ子 / 吉田羊 松重豊 石田ゆり子
原作:川口俊和「コーヒーが冷めないうちに」「この嘘がばれないうちに」(サンマーク出版刊)
監督:塚原あゆ子
脚本:奥寺佐渡子
音楽:横山 克
主題歌:YUKI「トロイメライ」(EPICレコードジャパン)
企画プロデュース:平野 隆
プロデューサー:岡田有正 進藤淳一
製作:「コーヒーが冷めないうちに」製作委員会
制作会社:フィルムフェイス
配給:東宝
公式サイト:http://coffee-movie.jp/
コピーライト:(c)2018「コーヒーが冷めないうちに」製作委員会
9月21日(金)より全国東宝系にて公開!