全世界累計興収3000億円以上(※1ドル=109円換算)、トム・クルーズが伝説的スパイ:イーサン・ハントを演じる大人気アクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ。その最新作となる『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が大ヒット上映中だ。
7月27日(金)に全米4386館で公開された本作は、オープニング興収6150万ドル(約68億円)を記録し『ミッション:インポッシブル』シリーズの史上最高のオープニング記録を樹立。また、米批評家サイト「Rotten Tomatoes」では、97%フレッシュ(高評価)を獲得し(8月5日現在)、“シリーズ最高傑作”を更新した本作だが、いよいよ8月3日(金)より日本公開を迎え、週末には映画ファンからカップル、学生グループなど世代を越えた観客が劇場に押しかけ、3日間で興行収入8.68億円を記録。前作超えの60億円突破を見込む大ヒットスタートを切った。
この度、いまやシリーズに欠かせない大人気キャラ・ベンジーを演じ、劇中での活躍も幅を広げまくりなサイモン・ペッグの魅力に迫った特別映像が到着した。
トム・クルーズ 「サイモン・ペッグは最高の相棒」
M:Iシリーズの進化の立役者!ベンジーの魅力溢れる特別映像到着
『M:i:Ⅲ』(06)で初登場してから早12年、4作目の登場となり日本でも大人気のキャラクターであるIMFチーム技術担当・ベンジーを演じ、「M:Iへの出演は常に喜びだ」と語るサイモン・ペッグ。トム・クルーズ、ヴィング・レイムスのシリーズ全作皆勤賞の2人とは、シリアスとユーモアの絶妙なバランスで「これぞIMFチーム!」と唸らせる見事に息の合った演技を本作でも魅せてくれている。『M:i:Ⅲ』では出演シーンが数えるほどしかなかったのが嘘のように、常に不可能にしか思えないミッションに挑むイーサンの無茶を手助けし(時には助長し)ながら、自身も立派なエージェントへと成長してきたベンジーだが、本作ではセーヌ川でモーターボートを飛ばしたり、スキューバダイビングもこなし、さらには肉弾ファイトまで用意されているとあって、ファン垂涎の一作になることに違いない。
サイモンは「ひとつのキャラクターをこれほど長く演じて、見た目にも比喩的にもラボにいるイモ野郎だった状態から、より有能で、驚くべき技術を備えた諜報員らしく進化していくベンジーを目にするのは素晴らしいね」と自虐を交えてコメントしているが、劇中でのベンジーの成長はもちろんのこと、コメディを中心に活躍してきたサイモン・ペッグという才能あふれる映画人が本シリーズに参加したことにより、作品評価がうなぎ上りに高まっているのも注目ポイント。
米・映画批評サイトRotten Tomatoesでは、『M:I:Ⅲ』が70%、出番の増えた4作目『ゴースト・プロトコル』が93%に急上昇し、続く5作目『ローグ・ネイション』も93%の高評価。そして本作『フォールアウト』が97%(8月2日時点)と驚愕の数字を叩き出しており、サイモンが出始めてからというもの”シリーズ最高傑作”を驚異の水準で更新し続けているのだ。サイモンは謙遜しつつ「実際、ベンジーは観客の視点そのものなんだ。観客が考えていることをまさに代弁している。まあ要するに『まさかそこから飛び出したりはしないよね?あらら、本当に飛び出したよ……』みたいなね」と観客がグイグイと『ミッション』の世界に引き込まれる”ベンジー効果”を解説した。
『ミッション:インポッシブル』をエンターテインメント映画の最高峰へと牽引するトム・クルーズを、オンオフともに良い距離間で支えるビジネスパートナーであり友人として、サイモン演じるベンジーが不可欠であることは誰もが認めるはず。本作でも活躍の幅を広げ、ますますスマートでチャーミングな活躍をお見逃しなく。
作品タイトル:『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
出演:トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ヴィング・レイムス、レベッカ・ファーガソン、アレック・ボールドウィン、ミシェル・モナハン、
ヘンリー・カヴィル、ヴァネッサ・カービー、ショーン・ハリス、アンジェラ・バセットほか
原題:MISSION:IMPOSSIBLE -FALLOUT
日本公開:8月3日(金)
全米公開:7月27日(金)
監督・製作・脚本:クリストファー・マッカリー『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』『アウトロー』
製作:J.J.エイブラムス『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『スター・トレック』シリーズ、トム・クルーズ
配給:東和ピクチャーズ
公式サイト:http://missionimpossible.jp/
コピーライト:(c) 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
大ヒット上映中!