映画『いつか家族に』予告編解禁!血の繋がらない息子の為に自らの血を売る父親をハ・ジョンウが熱演―12/22(土)公開

いつか家族に『1987、ある闘いの真実』のハ・ジョンウ主演『いつか家族に』(配給:ファインフィルムズ)は12月22日(土)シネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて公開となる。この度本作の予告編が解禁された。

監督・主演は、『1987、ある闘いの真実』など、韓国映画界第一線で活躍するハ・ジョンウ。美しい妻オンナンには『マンハント』、「奇皇后」のハ・ジウォン。『お嬢さん』のあと、本国で『毒戦(原題)』『工作(原題)』など注目作への出演が続く名バイプレイヤーのチョ・ジヌン、活動を再開した人気女優「コーヒープリンス一号店」のユン・ウネなど、韓国人気俳優陣が集結した。
原作は中国の作家、余華の「血を売る男」(河出書房新社)。出版されるや中国で大ベストセラーとなり、日本をはじめ韓国、台湾、アメリカ、イギリス、ブラジル、ドイツ、イスラエルなど世界中で翻訳・出版されている。名優ハ・ジョンウによって、韓国に舞台を移しての映像化という点でも、大きな期待と注目を集めた作品だ。

今回解禁された予告編では、大工仕事の傍ら、血を売ることで家族を支える、ある一人の男の葛藤と、父としての成長、家族の繋がりが描かれる。
朝鮮戦争後激動の時代、美しいオンナン(ハ・ジウォン)に一目惚れしたサムグァン(ハ・ジョンウ)は彼女に猛アタックしプロポーズ。美しい妻、かわいい3人の子どもたちとの貧しいながらも幸せな暮らしの最中、長男イルラクが他人の子ではという噂が流れる。疑いを晴らすべく血液検査を受けさせたサムグァンだったが、その結果は無情にも他人の子であるというものだった。事実を受け入れられず苦しむサムグァンと、それでもサムグァンを父と慕い続けるイルラク。そんなある日、イルラクが病に倒れてしまう……。彼を救うため、自らの<血>と引き換えに金策に奔走するサムグァン。彼らが本当の「家族」になるまでの試練と葛藤、そして深い愛情が映し出されている。

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ストーリー
1953年、朝鮮戦争の終戦直後。現場仕事で生計を立てるサムグァン(ハ・ジョンウ)は、ポップコーン売りの美しいオンナン(ハ・ジウォン)に一目ぼれし、彼女には羽振りのいい恋人がいると知りながらもプロポーズする。オンナンの父親を説得し、結ばれた2人。利発な長男をはじめ3人の子宝にも恵まれ、貧しいながらも幸せに暮らしていたが、11年間育てた息子が他人の子ではないかという噂が流れ……。

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作品タイトル:『いつか家族に』
出演:ハ・ジョンウ『1987、ある闘いの真実』、ハ・ジウォン『マンハント』、チョ・ジヌン『お嬢さん』、ユン・ウネ「コーヒープリンス1号店」
監督:ハ・ジョンウ
2015/韓国/韓国語/124分
原題:허삼관
英題:Chronicle of a Blood merchant
原作:「血を売る男」余華(河出書房新社)
配給:ファインフィルムズ

公式サイト:http://www.finefilms.co.jp/kazoku/
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12月22日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋他にてロードショー

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