今年5月に全米公開され、週末ランキング初登場第1位を獲得。6月の日本公開時にも2週連続で第1位を獲得した、アクション超大作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。シリーズ屈指の人気キャラクター、ハン・ソロがルークやレイアと出会う前の若き日の姿を描いた本作が10月3日(水)に先行デジタル配信開始、10月17日(水)にMovieNEX(4,200円+税)、4K UHD MovieNEX(8,000円+税)、そして数量限定の4K UHD MovieNEXスチールブック(9,000円+税)で発売となる。この発売を記念して、MovieNEXやデジタル配信(セル)で楽しめるボーナス・コンテンツの中から、銀河最速の宇宙船ミレニアム・ファルコンでの撮影の様子を収めたメイキング映像の一部が解禁された。
今回解禁となった映像では、銀河最速の宇宙船ミレニアム・ファルコンがハイパースペースへ突入する際のリアルすぎる撮影方法を紹介。「スター・ウォーズ」シリーズといえば、このハイパースペースのシーンが印象的だが、そもそもハイパースペースとは、宇宙船が光の速さを超える速度で移動する際に使用する、別状態の時空を指す。
本作でのハイパースペースシーンでは、超高画質な映像を湾曲したスクリーンに投影し、複数のプロジェクターでセットに映して撮影。VFXスーパーバイザーのロブ・ブレドウは、特殊効果部門が造ったスピンが可能な操縦席を、ディズニーランドのアトラクションのように揺らすことで、臨場感やリアリティーのある映像を目指したという。シリーズ初の女性ドロイドL3-37を演じたフィービー・ウォーラー=ブリッジも、「ハイパースペース体験は最高よ。現実じゃないとわかっていても、星が迫ってくるようで・・・」と興奮気味に話す。こうした撮影の工夫が、キャストたちのよりリアルな表情を引き出しているのだ。
また、ブレドウは「このハイパースペースの撮影方法について今作最大のチャレンジだ」と話す。「キャストが実際にハイパースペースを体験しているように撮影できるんだ。視聴者がスクリーンで作品を見るのと同様にね。キャストがその状況を把握する上で役立つし、コックピットの中で(まばゆいハイパースペースの光が)素晴らしい照明にもなるんだ」と解説。劇中では、キャストの瞳の中にその風景が映っているのを見ることが出来る。視覚効果技術が非常に高い評価を得ている「スター・ウォーズ」作品だが、常に最新技術や特殊な撮影方法に挑戦することも、スタッフたちのこだわりの一つといえる。
今回解禁となった映像の他にも、ボーナス・コンテンツには製作の舞台裏や未公開シーンまで盛りだくさんの映像が収録されている。大変貴重な映像ばかりなので、ぜひ『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の世界をとことん楽しんで頂きたい。
リリース情報
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
10月3日(水) 先行デジタル配信開始
10月17日(水) 発売
MovieNEX/4,200円+税、4K UHD MovieNEX/8,000円+税、4K UHD MovieNEXスチールブック(数量限定)/9,000円+税
公式サイト:starwars-jp.com/hansolo
コピーライト:(c) 2018 & TM Lucasfilm Ltd.
10.3(水)先行デジタル配信開始! 10.17(水) MovieNEX発売!