講談社「月刊デザート」(2011年9月号~2016年7月号)で連載され、累計発行部数145万部(※デジタル売上含む)の人気コミック・那波(ななみ)マオ原作『3D彼女 リアルガール』(全12巻)がついに実写映画化。映画『3D彼女 リアルガール』は絶賛公開中だ。この度9月26日(水)に『3D彼女 リアルガール』ハロウィンイベントが実施された。
今回のイベントに登場したのは、本作の主人公“リア充完璧超絶美少女・五十嵐色葉”を演じた中条あやみ、色葉と望んでもいなかった“期間限定”の交際をすることとなった“超絶オタク・つっつんこと筒井光”を演じた佐野勇斗。ハロウィン気分を先取りし、思い思いに仮装を楽しむ来場者も多数見受けられ、活気あふれる会場に中条・佐野が姿を現すと大歓声が上がった。黄色い声援飛び交う中、2人はサインボールを来場者に向けて贈りながら舞台上へ向かい、イベントは序盤から大盛り上がりとなった。
公開から二週間が経ち「沢山の友達が“観たよ”って言ってくれて!登場人物みんなが可愛くて、笑って・泣けた、こんなに泣ける映画だと思わなかったって言ってくれて嬉しかったです」と周りの反響を語る中条。佐野も「僕も周りの人たちが沢山観に行ってくれて“めっちゃ感動した”って言ってくれています。僕ら世代だけじゃなくて、大人の方も沢山観てくださっているみたいですごく嬉しいです」と喜びを明かした。
今日はハロウィンイベントということもあり、2人は重要なカギを握る名場面“ハロウィンシーン”の劇中衣装で登場。中条は、つっつんが愛してやまないキャラクター「魔法少女えぞみち」のコスチューム、佐野はタキシードにマントのコスチュームに身を包み、久々に衣装に袖を通した感想を尋ねられると、中条が「つっつんの姿をみて、懐かしく思ったりしました。この衣装は手作りで作られていて、一つ一つ丁寧に作られているんです。気持ちが色葉に戻りますね」とこみ上げる思いを語り、佐野も続けて「この衣装を着た時は、本当に大切なシーンの撮影だったので、色々な気持ちが蘇ってきます」と撮影を懐かしんでいた。
「私たち以外は、朝からダンスの練習をされていて、一生懸命自分たちでアレンジしていました」と中条が撮影を振り返ると、佐野も自身のハロウィンシーン撮影時を振り返り「すごく中条さんに助けられました」と。「気持ちを入れすぎて、佐野さんがリハーサルの段階で完全燃焼してしまって(笑)」と中条が説明しながら笑みをこぼし、「そうしたら、中条さんが“大丈夫だよ、気持ちが伝わるから”と言ってくれて、とても助けられました」と佐野が撮影秘話を披露。笑いとともに温かな空気で会場が包まれた。
そして、最後は「これからも沢山の人々に、この作品が愛されることを祈っています!是非、ハロウィンの時には『3D彼女』の仮装をしてもらいたいです!SNSとかでアップしてください!絶対見ます!」と中条、佐野は「今まで出演してきた映画は全部もちろん好きですが、僕の役者人生の中で、僕自身がこんなにも愛した作品は今回が初めてです。是非、沢山の方々に観て頂けたら嬉しいと思っています」とのメッセージを贈り、短き時間を惜しむ声で溢れる中、イベントは幕を閉じた。
映画『3D彼女 リアルガール』ハロウィンイベント 実施概要
日時:9月26日 (水)
場所:109シネマズ二子玉川
登壇者(敬称略):中条あやみ、佐野勇斗
作品タイトル:『3D彼女 リアルガール』
出演:中条あやみ 佐野勇斗
清水尋也 恒松祐里 上白石萌歌 ゆうたろう
三浦貴大 / 神田沙也加(声の出演)
濱田マリ 竹内 力
原作:那波マオ 『3D彼女 リアルガール』(講談社「KCデザート」刊)
監督:英 勉
脚本:高野水登 英 勉
音楽:横山 克
主題歌:西野カナ「Bedtime Story」(SMEレコーズ)
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:3dkanojomovie.jp
コピーライト: (c)2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 (c)那波マオ/講談社
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