あの伝説が完全復活!市村正親・石丸幹二のWキャストで贈るミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』来年1/15~2/26まで公演

ラブ・ネバー・ダイ

2014年3月、日生劇場に未だかつて無いゴージャスな舞台装置や衣裳で観客を魅了した『ラブ・ネバー・ダイ』が、更なる進化を遂げて帰ってくる。

『オペラ座の怪人』日本初演においてオリジナルキャストを務めた伝説の怪人、市村正親が2014年の日本初演に引き続き、ファントム役を演じる。もう一人のファントムは、1990年に『オペラ座の怪人』のラウル・シャニュイ役でデビューを果たし、市村同様に本演目に深い縁を持つ、石丸幹二。2大俳優によるWキャスト競演に期待が高まる。

クリスティーヌを演じるのは、初演に引き続き、ミュージカル界屈指の実力の持ち主・濱田めぐみと、誰もが認める現代の歌姫・平原綾香。2014年にはミュージカル初出演だった平原も、昨年『ビューティフル』にて主役のキャロル・キング役を好演し女優としての存在感を深めている。また濱田&平原の同コンビは本年日本初演となった『メリー・ポピンズ』でも、長期に渡るオーディションを勝ち抜き、タイトルロールを射止め、ミュージカル界の2大歌姫の名を確実のものにした。

ラウル・シャニュイ子爵役には、初演時にも卓越した歌唱力を誇った田代万里生と、今最も日本ミュージカル界が熱い視線を寄せる小野田龍之介が新たに挑む。物語の重要な鍵を握るメグ・ジリー役には、元宝塚歌劇団星組トップ娘役の夢咲ねねと、同じく雪組トップ娘役の咲妃みゆが、共に新キャストとして新たな風を吹かせる。
そしてメグ・ジリーの母親、マダム・ジリー役には、初演で圧倒的な存在感で作品を牽引した鳳蘭香寿たつきの続投が決定。全てのミュージカルファンに、最高のキャストで贈る夢の饗宴となっている。

目次

ファントムの愛の灯は消えない!あの伝説が、完全復活を遂げる―

近年、アンドリュー・ロイド=ウェバーが音楽に改定を加え、メロディーやアレンジの妖艶さ耽美さに磨きがかかった2019年日本公演にご期待頂きたい。複雑に仕組まれた床のオートメーション構造や、遊園地の雰囲気を再現するために投入された無数のLED、舞台中央に出現する巨大なファントムの仮面を象ったアーチ、メリーゴーラウンドなど、いまだかつてないスケールの舞台装置が次々と現れ、瞬きするのがもったいなくなる程。

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ミュージカル『プリシラ』の演出を始め、世界の演劇シーンで活躍し、数々の受賞歴を誇る演出家、サイモン・フィリップスが仕掛けるドラマティックな2時間となるだろう。

ロンドン公演からメルボルン公演へと、大きな進化を遂げた『ラブ・ネバー・ダイ』

2010年、ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』は、ロンドンで開幕した。現在の人気ミュージカル演目の多くが進化し続けているように、本作はロンドン公演を観たお客様の反応や意見を反映させ、その後大きな変貌を遂げることになる。

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アンドリュー・ロイド=ウェバー自身の飽くなき追求心により、脚本や音楽に大幅な手が加えられ、2011年にオーストラリアのメルボルン公演に向け、世界屈指のクリエイティブチームが終結し、作品に全く新しい命を吹き込んである。結果、猥雑で魅惑的な闇に住まうフリークスの巣窟・コニーアイランドが誕生した。

『オペラ座の怪人』にみられる重厚さと、ニューヨークの華やかさを併せ持つ本作の舞台美術は、Helpmann Award(豪州の最も権威ある芸術賞の一つ)の舞台美術&衣裳の両セクションで最優秀賞を受賞している。

アンドリュー・ロイド=ウェバーの傑作、『オペラ座の怪人』日本初演から26年―

『オペラ座の怪人』は、NY・ブロードウェイ史上最長ロングラン記録を今現在も更新続ける怪物的ヒットミュージカル。全世界27カ国145都市にて上演され、1億3千万人以上が観劇しており、まさに“世界で最も観られているミュージカル”と言っていいだろう。ロンドン・ウェストエンドでは上演回数1万回を超え、日本でも1988年に初演されて以降断続的に上演され、2013年には6千回を達成している。この『オペラ座の怪人』の生みの親である作曲家、アンドリュー・ロイド=ウェバーが万感の想いを込めてつくったのが、本作『ラブ・ネバー・ダイ』である。

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クリスティーヌの幸せのために一度は身を引き、彼女への狂おしい愛を押し殺し、闇に潜みながら生きてきた怪人が、なぜ再びクリスティーヌの前に姿を現したのか…。ミュージカルファンが待ち焦がれた怪人とクリスティーヌの愛が、ここに完結する。

ストーリー
オペラ座からファントムが謎の失踪を遂げて10年。ファントムはジリー親子の助けを得てニューヨークに移り、コニーアイランドの遊園地に身を隠した。フリークスを雇い見世物をすることで徐々に財をなしたが、クリスティーヌを思い続けるファントムの気持ちが満たされることは決してなかった。クリスティーヌの幸せを願い、一度は彼女への愛を押し殺したファントムだったが、その灯は消えるどころか狂おしい程に膨らんでいくのだった。一方、ラウルと結婚したクリスティーヌは一児の母となり、“伝説のソプラニスト”としてオペラ座で活躍していた。一家の幸せに水を差したのは、ラウルがギャンブルでつくった多額の借金だった。借金の事実を知ったファントムは、クリスティーヌがコニーアイランドのファンタズマ(見世物小屋)に出演すれば多額の報酬を払うと、謎の興行主を装いラウルに話を持ちかけた。借金返済のために、ラウルと息子・グスタフを連れてアメリカへ渡ったクリスティーヌは、この計画の背後にファントムの影を感じ始めて―。

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出演:市村正親/石丸幹二 濱田めぐみ/平原綾香 田代万里生/小野田龍之介 夢咲ねね/咲妃みゆ 鳳蘭/香寿たつき他
音楽:アンドリュー・ロイド=ウェバー
歌詞:グレン・スレイター
脚本:アンドリュー・ロイド=ウェバー、ベン・エルトン/グレン・スレイター、フレデリック・フォーサイス
主催:TBS/ホリプロ/読売新聞社

公式サイト:www.LND2019.com

公演概要

2019年1月15日(火)~2月26日(火)(全60回)
会場:日生劇場(有楽町)
チケット料金(全席指定・税込)
S席13,000円 A席9,000円 B席¥4,000

チケット取扱

ホリプロチケットセンター 03-3490-4949 (平日10:00~18:00/土10:00~13:00/日祝・休)
ホリプロオンラインチケット http://hpot.jp (PC・携帯)

TBSオンラインチケット http://www.e-tix.jp/tbs/tbsonline/

チケットぴあ http://w.pia.jp/t/loveneverdies2019/ (PC・MB共通)
0570-02-9999(Pコード:487-816)

イープラス http://eplus.jp/lnd/
ファミリーマート店内【Famiポート】にて直接購入可能

ローソンチケット http://l-tike.com/lnd/
0570-084-003 (音声自動応答Lコード:33577)
0570-000-407 (オペレーター10:00~20:00)
ローソン・ミニストップ店頭【Loppi】にて直接購入可能

■日生劇場 http://www.nissaytheatre.or.jp
(窓口販売のみ、10:00~18:00)

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