映画『クリード 炎の宿敵』61歳の誕生日を迎えたドルフ・ラングレンの新境地!旧友スタローンや監督のコメントが到着

クリード 炎の宿敵2015年に『ロッキー』シリーズの新章として公開され、全世界興収1億7,356万ドルを記録した『クリード チャンプを継ぐ男』。アドニスとロッキーの世代を超えた友情、リアルでダイナミックなファイトシーン、ひたむきに夢を追い求める姿が共感を呼び大ヒットし、批評家・観客からも“シリーズ最高の興奮と感動ドラマ”と大絶賛された。そんな前作から3年、全世界待望の続編『クリード 炎の宿敵』が2019年1月11日(金)に日本公開となる。
『ロッキー4/炎の友情』から33年。再びイワン・ドラゴを演じるドルフ・ラングレンの61歳の誕生日を記念し、キャスト陣&新星監督からコメントが到着した。5度目の共演となるスタローンとの友情、シリーズ復帰で示した圧倒的な存在感とは。

『ロッキー4/炎の友情』(85)でイワン・ドラゴ役に抜擢され、一躍脚光を浴びたドルフ・ラングレン。その端正な顔立ちと肉体、見上げるような長身から繰り出される極真空手仕込みのパンチが話題を呼び、『レッド・スコルピオン』(88)や『ユニバーサル・ソルジャー』(92)といった映画に出演。その後も精力的にアクション映画に出演し、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガーらが活躍する群雄割拠の80~90年代ハリウッドアクション界において堅実にキャリアを重ねてきた。
2004年公開の『ディフェンダー』以降は自ら監督や脚本、製作を手がけるなど、さらに活躍の幅を広げている。1月11日に日本公開を控える『クリード 炎の宿敵』では、彼を大スターに押し上げたイワン・ドラゴを再び演じ新境地を披露するとあって、ファンからは期待の声が上がっている。

本日、11月3日は、ドルフ・ラングレンの61歳の誕生日。年齢を重ねても精力的にアクション映画に出演し続けてきたラングレンは、『エクスペンダブルズ』シリーズに3度も出演、スタローンと5度目の共演となる『クリード 炎の宿敵』で、ドラゴ役で『ロッキー』シリーズに再降臨する。
『ロッキー4/炎の友情』のドラゴ役がブレイクのきっかけとなったラングレンは、大抜擢してくれたスタローンを「先生のような人、とても尊敬している」とリスペクトし、「僕たちは互いのことをとても理解し合っている」と絶大な信頼を寄せる。一方のスタローンは、強靱な肉体を持つラングレンの影響でドラゴの息子ヴィクターのキャスティングに苦労したことを告白する。「フロリアンをキャスティングするのは難しかった。ドルフを超えるのは至難の業だからね」と、当時のラングレンがいかに肉体的に抜きん出ていたかを振り返り、「イワン役として僕は常に彼を思い描いていた。今から千年後に人類が進化したら彼のようになるだろうと思うほど、彼は時代をはるかに先取りしていた。ドルフのイワンは、ほぼ完璧なロボットだった」と大絶賛。互いに唯一無二の友人である二人の再共演は、「彼と僕がお互いをにらみつけるシーンはとてもパワフルなものになった」とラングレンが語る通り、激烈な再会シーンを生んだ。

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『ロッキー4/炎の友情』の象徴的な悪役としてのイワン・ドラゴとは違う、新たなドラゴを作ることを目指したという監督のスティーブン・ケイプル・Jr.は、「ドルフ・ラングレンがこのキャラクターに特別な深みを与えている」とその演技を称賛。本作では、アクションのイメージが強いラングレンの新たな演技の一面が見られそうだ。また、息子ヴィクターを演じたフロリアンから、「素晴らしいキャリアをもちながら、地に足がついていて出会った人全てに親切にできる」と言われる謙虚さなど、その人柄の良さもラングレンが長く愛され続ける理由の一つ。俳優業に進む前はスウェーデン王立工科大学やマサチューセッツ工科大学で工学を学んだ秀才であり、スウェーデン代表として空手の世界大会に出場、欧州キックボクシング大会で優勝するなど、格闘家としても優れた経歴を持ちながら、それを鼻にかけることなく無骨なアクション作品に出演し続けている。
フロリアンは「ドルフから、この映画が公開されたあと僕が自分を保っていられるように、きちんとした人たちに支えられる必要があるとアドバイスしてくれた。素晴らしいアドバイスだ」と、かつて同じドラゴ役で人生が変わった先輩として貴重な助言を受けたことを明かしている。

本作の日本版オリジナルポスターでは、アドニス&ロッキーとヴィクター&イワンが激しく睨み合う。スタローンとラングレン、『エクスペンダブルズ』では共に戦った二人が、ロッキーとドラゴとしてリングで再び対峙する。『ロッキー4/炎の友情』から33年、歳を重ねて円熟したドルフ・ラングレンが見せる新たなイワン・ドラゴが、アドニスの宿敵と共に降臨する本作にご注目頂きたい。

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20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
コピーライト:(C)2017 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved. Distributed by Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC.

ストーリー
前作でロッキーの指導の下、格上の現役チャンプと接戦を繰り広げ、見事にチャンプの血を証明してみせたアドニス。本作では、ボクサーとしての人生も、恋人ビアンカとの関係も順調に進んでいた彼のもとに、かつてリングで父の命を奪った宿敵、イワン・ドラゴとその息子ヴィクターからの挑戦状が叩きつけられる。ビアンカが出産を控え、自らも父になろうかというときに現れた父の敵。ロッキーの制止を振り切ってヴィクターとの戦いに挑むアドニスだが……。
『ロッキー4/炎の友情』アポロVSイワンから、『クリード 炎の宿敵』アドニスVSヴィクターへ。33年の時を経て、世紀の一戦のゴングがいま鳴り響く!

作品タイトル:『クリード 炎の宿敵』
出演:シルベスター・スタローン、マイケル・B・ジョーダン(『ブラックパンサー』)
監督:スティーブン・ケイプル・Jr.
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト:www.creedmovie.jp
※『クリード2(原題)』全米公開11月21日
コピーライト:(c)2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

2019年1月11日(金)より全国ロードショー

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