2015年、探偵志望のシャーロックホームズオタクとハミ出しベテラン刑事のコンビが活躍し、その絶妙な掛け合いとクォン・サンウの新しい魅力が発揮され韓国、日本でスマッシュヒットした『探偵なふたり』。ついに2018年、その続編が完成した。韓国では動員300万人を超え1作目以上の大ヒットを果たしたあのコンビが、いよいよ日本上陸。邦題を『探偵なふたり:リターンズ』とし、2019年3月16日(土)よりシネマート新宿他にて公開となる。
前代未聞の未解決殺人事件を解決するため、非公式な合同推理作戦を繰り広げた『探偵なふたり』のカン・デマンとノ・テスがついに“本当の探偵”として帰ってきた。マンガ喫茶を経営する恐妻家の店長で、シャーロック・ホームズを夢見る推理オタクだったデマンと、かつては広域捜査隊のレジェンドとまで言われたが、正義感が強すぎて警察内で疎まれ一介の刑事として左遷されたテス。前作ではまったく正反対の2人が仕方なく手を組み、難事件を解決。
続く本作ではついに念願の探偵事務所を開業させ、さらに、元サイバー捜査隊のエース”ヨチ“が加わり、物語はスケールアップ。結婚を控えた男性の不審死に端を発した事件はやがて彼らを前代未聞の窮地に落とし込む。3人の前に立ちはだかる巨大組織を相手に、彼らの頭脳で本当の悪を暴くことが出来るのか。いま、究極の推理バトルが始まる。
主演はもちろん本シリーズで新たな魅力を開花させたクォン・サンウ。前回よりも切れ味が増した推理力と、板についたイクメン姿で観客を魅了する。クォン・サンウ本人も「『探偵なふたり』シリーズを撮る時は肩の荷を下ろして演じることができる」と、すでに代名詞となりつつあるデマン役をナチュラルに演じている。また、最高の相棒ノ・テス刑事を前回同様、映画ドラマと幅広く活躍するソン・ドンイルが演じ、完璧な掛け合いを見せている。そして最強の助っ人、元サイバー捜査隊のヨチ役でドラマ「Live」や映画『フィッシュマンの涙』など独特なキャラクターで話題を呼んでいるイ・グァンスが初参加。監督には『肩ごしの恋人』のイ・オンヒを迎え“笑い、事件、俳優”すべてがパワーアップ。新しい探偵映画のジャンルを築き上げた。
ストーリー
未解決事件を解決する推理コンビ、マンガ喫茶店長のカン・デマン(クォン・サンウ)と、広域捜査隊のレジェンドと呼ばれた刑事ノ・テス(ソン・ドンイル)が、ついに韓国最初の探偵事務所をオープン。しかし、夢と現実は別!なかなか依頼主も現れず、生活費まで圧迫されるようになり警察署にまで密かに営業をかける始末。その努力が実り、ついに待ちに待った最初の依頼人が現れる。なんと成功報酬は5千万ウォン!自信満々に仕事を引き受けるのだったが、事件は想像を絶する展開に発展する。次々に不審な事故死を遂げる容疑者たち、そして残された謎のメッセージ<ドクサ>。一体真犯人は誰なのか?デマンとテスにも最大の危機が迫る!
作品タイトル:『探偵なふたり:リターンズ』
出演:クォン・サンウ『探偵なふたり』「推理の女王」 ソン・ドンイル『ミッドナイト・ランナー』 イ・グァンス『コンフェッション 友の告白』
監督:イ・オンヒ『肩ごしの恋人』
配給:ツイン
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2019年3月16日(土)シネマート新宿ほか全国順次ロードショー