映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』主演:ウィレム・デフォーが第91回アカデミー賞主演男優賞ノミネート!2019年公開

永遠の門 ゴッホの見た未来

『潜水服は蝶の夢を見る』のジュリアン・シュナーベル監督最新作、孤高の天才画家ゴッホの繊細で強烈な人生を描く映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』(原題:At Eternity’s Gate)は2019年全国ロードショーとなる(ギャガ、松竹共同配給作品)。この度、現地時間1月22日5:20(日本時間22日22:20)頃より行われた第91回アカデミー賞ノミネーション発表にて、主演のウィレム・デフォーが主演男優賞にノミネートされた
これまでアカデミー賞では1987年に『プラトーン』、2001年に『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』、そして昨年『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』で、助演男優賞に3回ノミネートされてきたウィレム・デフォーだが、主演男優賞では初のノミネートとなる。

『永遠の門 ゴッホの見た未来』は、精神に病を抱え、近しい芸術家たちとも真っ当な人間関係を築けず、常に孤独の中に生きたフィンセント・ファン・ゴッホを描いた作品。唯一才能を認め合い、心の内をさらけ出すことのできたゴーギャンとの出会いと、共同生活の破綻。そして、いまだ多くの謎が残る死――。生きているうちに誰にも理解されなくとも、自分が見た<世界の美しさ>を信じ、筆を握り続けたゴッホ。不器用なまでに芸術と向き合った孤高の画家が、自らの人生を通して何を見つめていたのかを、『潜水服は蝶の夢を見る』で話題を呼んだ鬼才監督ジュリアン・シュナーベルが渾身の力で描いた圧倒的映像美で贈る、珠玉の感動作。
シュナーベル監督に「この役は、彼しか考えられなかった」と言わしめたのが、今回主人公のゴッホを演じ、第75回ヴェネチア国際映画祭では見事最優秀男優賞に輝いたウィレム・デフォー。ウェス・アンダーソンなど、作家性の高い監督作品からハリウッド大作まで、幅広いジャンルで活躍。その幅広い役どころ、そしておよそ40年のキャリアがありながら謙虚に仕事に挑戦する姿勢から、映画ファンはもちろんのこと、監督そして俳優陣からも絶大な支持を得ており、念願のアカデミー賞主演男優賞初ノミネートとなった。
『永遠の門 ゴッホの見た未来』ではサテライト賞最優秀主演男優賞(ドラマ部門)に輝き、第76回ゴールデングローブ賞主演男優賞(ドラマ部門)、放送批評家協会賞主演男優賞、フロリダ映画批評家協会賞主演男優賞など数々の賞にノミネート。気になる第91回アカデミー賞の受賞結果は、現地時間2019年2月24日(日)に発表となる。ウィレム・デフォー初のアカデミー賞最優秀主演男優賞受賞となるのか、ぜひご注目頂きたい。

ストーリー
幼いころから精神に病を抱え、まともな人間関係が築けず、常に孤独だったフィンセント・ファン・ゴッホ。才能を認め合ったゴーギャンとの共同生活も、ゴッホの衝撃的な事件で幕を閉じることに。あまりに偉大な名画を残した天才は、その人生に何をみていたのか――。

作品タイトル:『永遠の門 ゴッホの見た未来』
出演:ウィレム・デフォー 『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』
オスカー・アイザック 『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』
マッツ・ミケルセン 『偽りなき者』
マチュー・アマルリック 『グランド・ブダペスト・ホテル』
監督:ジュリアン・シュナーベル 『潜水服は蝶の夢を見る』
配給:ギャガ、松竹

コピーライト:(c) Walk Home Productions LLC 2018

2019年 全国ロードショー

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