『ゲット・アウト』のジェイソン・ブラムと『search/サーチ』のティムール・ベクマンベトフが仕掛ける新感覚スリラー続編『アンフレンデッド:ダークウェブ』(3月1日(金)より新宿シネマカリテ、なんばパークスシネマ他での全国順次公開)の本編映像を解禁された。
今度は、禁断の“闇サイト”が、観るものを恐怖のどん底へ突き落す―
全米で公開されるやPC画面のみで物語が展開するというこれまでに無かった斬新な設定とその恐ろしさが話題を呼び、BOX OFFICEに4週連続TOP10入りを果たし、日本でもTwitterを始めとするソーシャル・メディア上で“怖すぎる”、“もうSkypeは出来ない”などのつぶやきが溢れ話題を呼んだ前作。
待望の続編である本作でも、全編PC画面上で展開していくその手法はそのままに、インターネット社会の裏に蠢く恐怖とその先に拡がる暗黒世界は更にスケールアップ、物語の中で駆使されるソーシャル・メディアがリアルタイムに進化を遂げ、決して踏み込んではいけない危険領域“ダークウェブ”に潜む想像を絶する恐怖のどん底に突き落とす。
この度解禁する本編映像では、主人公マタイアスが拾ったパソコンの持ち主から、過激な方法で脅しを受けるシーンだ。
ネットカフェの落とし物コーナーに放置されていたパソコンを持って帰り、そのパソコンでスカイプやフェイスブックなどを楽しんでいたマタイアスが彼女であるアマヤにスカイプで連絡を取ろうとするが、部屋にいるのはルームメイトのケリー。
アマヤを呼んでほしいと頼むと同時に、ケリー側の画面が音声だけ聞こえたまま真っ暗に。何も映らない状態に少し取り乱す二人だが、画面が正常に戻るとケリーの背後に覆面の男が立っており、すかさずケリーの顔をビニールで覆い画面の外へと引きづり倒す。
叫ぶマタイアスだが、画面に覆面の男だけ戻ってきて「俺のパソコンを盗んだな、返せ」とメッセージ。顔面蒼白のマタイアスに「死なせたくなければ彼女には言うな」とメッセージを告げ、倒れ込んでいたケリーを抱え覆面男は部屋を出ていく。軽い気持ちでパソコンを持ち帰ってしまったマタイアスに“彼女の命と引き換え”という過激な方法でパソコンの返却を求めてきた覆面男。
本映像は、本作『アンフレンデッド:ダークウェブ』がパソコンを拾ったことでそこから余りにも理不尽でひどい目にあわされるマタイアスの悲劇の始まりを切り取ったシーンとなっている。
昨年公開の『スマホを落としただけなのに』ならぬ、“パソコン拾っただけなのに”男マタイアスに容赦なく襲い掛かるインターネットの闇世界“ダークウェブ”の恐ろしさを堪能できること間違いなしの必見映像だ。
ストーリー
中古のパソコンを手に入れたマタイアス。早速起動し、様々なソーシャル・メディアを開くと、以前の所有者と思われる“Norah”というアカウント名が表示されていた。すべてを自らのIDに書き換えログイン、いつものように恋人アマヤや友人たちとSkypeで談笑しているなか、“UNTITLED”と書かれた隠しフォルダを見つける。そこには、鎖に繋がれ監禁された女性や、ドラム缶の中に捕われた者など悍ましい動画ファイルの数々が。これは一体…。とその時、見知らぬアカウントからメッセージが届く。「俺のPCを返せ。さもないとアマヤは死ぬ」。それは、逃げ場のない恐怖の幕開けであった。
作品タイトル:『アンフレンデッド:ダークウェブ』
キャスト:コリン・ウッデル 『アンセイン ~狂気の真実~』、ベティ・ガブリエル 『ゲット・アウト』『パージ:大統領令』、レベッカ・リッテンハウス
アンドリュー・リース 『私とあなたのオープンな関係』『オリジナルズ』(TVシリーズ)、コナー・デル・リオ
監督・脚本:スティーブン・サスコ『THE JUON/呪怨』『呪怨 パンデミック』(脚本)
プロデューサー:ジェイソン・ブラム『ゲット・アウト』、ティムール・ベクマンベトフ『search/サーチ』
2018年/アメリカ/93分/原題:UNFRIENDED: DARK WEB
ユニバーサル映画
宣伝:ポイント・セット
配給:ミッドシップ
公式:dark-web.jp
コピーライト:(c)2018 Universal Studios. All Rights Reserved.
3月1日(金)新宿シネマカリテ、なんばパークスシネマほか全国順次ロードショー
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