パオロ・ジェノヴェーゼ監督最新作『ザ・プレイス 運命の交差点』が、4月5日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて公開となる。
アメリカの大ヒットドラマ『The Booth~欲望を喰う男』をイタリアの豪華アンサンブルキャストで映画化。『おとなの事情』で一躍注目を集めたパオロ・ジェノヴェーゼが映画化した本作は、カフェを舞台に緻密なストーリーで練られたワンシチュエーションドラマとして完成した。
このたび、本作の公開に先駆け、下記日程において試写会の実施が決定いたしました!話題の本作をいち早くご鑑賞いただける機会となりますので、どうぞお見逃しなく…!皆様のご応募を心よりお待ちしております。
『ザ・プレイス 運命の交差点』先行特別試写会10組20名様ご招待!
【日時】4月2日(火) 18:30開場/19:00開映/21:30終演予定
【場所】日比谷図書文化館 コンベンションホール(地下1階) 東京都千代田区日比谷公園1-4 (旧・都立日比谷図書館)
※上映後にトークショーを予定しております。
※応募締切:3月21日(木・祝)
※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
※当選の発表は、当選者のみに招待状(郵送)の発送をもって代えさせていただきます。
2018年イタリア・アカデミー賞7部門ノミネート
第12回ローマ国際映画祭クロージング作品
一昨年公開された『おとなの事情』も話題になったパオロ・ジェノヴェーゼ監督。『おとなの事情』は、友人夫婦たちが集まった食事会で、それぞれのスマホに隠された秘密が暴かれていくというワンシチュエーションドラマだったが、本作でもその構成は踏襲。カフェに集まってくる他人同士の運命が次第に交差していく様を、緻密な構成と巧みな演出で描き出した。
カフェに一日中座っている謎の男には、イタリアきっての名俳優ヴァレリオ・マスタンドレアが前作に引き続き熱演。その他、マルコ・ジャリーニ、アルバ・ロルヴァケル、サブリーナ・フェリッリなどイタリアを代表する俳優たちの好演も見どころのひとつだ。
ストーリー
カフェ「ザ・プレイス」の奥のテーブルに昼も夜も座っている男の元には、人生に迷ったものたちがひっきりなしに訪ねてくる。彼らが自らの願いや欲望を叶えるためには、男が告げる行為を行わなくてはならない。
息子をガンの病から救うために見ず知らずの少女の殺害を命じられる男、神の存在を感じたいために妊娠を命じられる修道女、アルツハイマーの夫を救うために爆弾を仕掛けることを命じられる老婦人etc・・・。9人の男女それぞれに無理難題が与えられる。全ての願望には他人の運命という代償が必要だった。次第に交差してゆく訪問者たちの運命、その先に待ち受けるものとは―。
作品タイトル:『ザ・プレイス 運命の交差点』
出演:ヴァレリオ・マスタンドレア、マルコ・ジャリ―ニ、アルバ・ロルヴァケル、サブリーナ・フェリッリ
監督・脚本:パオロ・ジェノヴェーゼ『おとなの事情』
原題:The Place
字幕:椎名敦子
後援:イタリア大使館
特別協力:イタリア文化会館
2017年/イタリア/イタリア語/101分/カラー/シネスコ/5.1ch/DCP
配給:ミモザフィルムズ
公式サイト:theplace-movie.com
コピーライト:(C)2017 Medusa Film SpA.
4月5日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!
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