2015年に『ジョン・ウィック』が日本公開されスマッシュヒットを記録、2017年に公開された続編『ジョン・ウィック:チャプター2』は、全米でオープニングからたった8日間で1作目の2倍以上の成績(約3千万ドル=約30億円)を上げ、トータル興収約4.6千万ドルという大ヒットを達成し、今日のアクション映画に多大な影響を与えた『ジョン・ウィック』シリーズ。そしていま、伝説の殺し屋・ジョン・ウィックの、3度目にして最後の死闘が幕を開ける…。
この度、シリーズ最新作にして、遂にクライマックスを迎える『ジョン・ウィック:パラベラム』(原題:JOHN WICK:CHAPTER3 PARABELLUM、5月17日全米公開)がポニーキャニオン配給にて10月に日本公開となることが決定し、ずぶ濡れのジョン・ウィックがコンチネンタル・ホテルの外に立つ衝撃のティザービジュアルも解禁された。
“殺し屋を始末する殺し屋” “1本の鉛筆で3人を瞬殺” など数々の伝説と共に、暗黒社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン・ウィック。亡き妻の残した愛犬の命を奪ったロシアンマフィアを崩壊させ、思い出の我が家を爆破したイタリアンマフィアも壊滅。壮絶な復讐劇の中で、スタイリッシュなスーツに身を包んで魅せる、銃と体術を組み合わせたキレ味鋭い流麗なアクション:ガン・フーと、コミックの世界から飛び出てきた様な独自の世界観が全世界を熱狂させ大ヒットとなった『ジョン・ウィック』シリーズ。
前作から2年、復讐の果てに傷だらけの逃亡者となったジョン・ウィックが最後の戦いに挑む本作。暗黒社会最強、伝説の殺し屋ジョン・ウィックを演じるのは、冴えわたるノースタントのアクションに情熱を燃やすキアヌ・リーブス。前2作に引き続き監督は、『マトリックス』シリーズで新時代のアクションを生み出し、ハリウッド最先端アクションのトレンドセッターであるスタントチーム「87Eleven」を率いるチャド・スタエルスキが続投。前作に続き、イアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーンが出演することに加え、新たに、ジョン・ウィックとの過去の因縁を持つ謎の女・ソフィア役に、アカデミー賞女優ハル・ベリーの参加も決定!新次元を切り開いたノンストップ・キリングアクションが究極の進化を遂げて、遂に壮絶なクライマックスへ突入する。
今回解禁されたティザービジュアルでは、一流の殺し屋たちをもてなす「コンチネンタル・ホテル」の紋章が左右反転して写し出されたガラス窓の前に立つ、ずぶ濡れのジョン・ウィックの姿が。前作で“ホテル内で殺しを行ってはいけない”という掟を破り、ホテルの利用を禁じられたジョン・ウィックの逃げ場のない孤独な状況を見事に表したビジュアルとなっている。さらに、「伝説(キアヌ)。遂に、出禁。」というキャッチコピーが添えられ、伝説の殺し屋の窮状、ここに極まれり!なおタイトルにある“パラベラム”とは、ラテン語の格言“Si vis pacem, para bellum”(汝平和を欲さば、戦への備えをせよ)から引用したもので、「戦いに備えよ」という意味が込められていることをキアヌ自らが明かしている。
大ヒットアクションシリーズは遂にクライマックスへ ―伝説の殺し屋の最後の戦いを見届けるべく、続報に備えたい。
作品タイトル:『ジョン・ウィック:パラベラム』
出演:キアヌ・リーブス ハル・ベリー イアン・マクシェーン ローレンス・フィッシュバーン アンジェリカ・ヒューストン
監督:チャド・スタエルスキ
原題:JOHN WICK:CHAPTER3 PARABELLUM(2019/アメリカ)
配給:ポニーキャニオン
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2019年10月全国ロードショー