【レポート】『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』カウントダウンステージ ―12/20公開

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「スター・ウォーズ」──それは、エンターテイメント史において“伝説”と呼ぶことができる唯一の映画。映画界における数々の金字塔を打ち立てたこの唯一無二のこのシリーズは、映画すら超えた輝かしいエンターテイメントの象徴となっている。この冬、全世界を魅了し続けてきたスカイウォーカー家の“家族の愛と喪失”の物語が『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』でついに完結し、12月20日(金)日米同時公開となる。

シリーズ第1作の「エピソード4」以降、劇中で使われ続けている有名なセリフ“May the FORCE Be With You.”(フォースと共にあらんことを)。このセリフにちなみ、5月4日(May the 4th)に制定された<スター・ウォーズの日>に、「スター・ウォーズ」を盛大にセレブレイトするイベント“STAR WARS DAY”TOKYO 2019<世代を超えて人々をつなぐ、スター・ウォーズ>をテーマに様々なイベントが行われ、ダース・ベイダー、ストームトルーパー、カイロ・レン、TFAストームトルーパー、C-3PO、R2-D2、BB-8ら人気キャラクターの登場はもちろん、「スター・ウォーズ」音楽を奏でるライブパフォーマンスにオリジナルアイテムを作成するワークショップ、フォトスポット、スペシャルグッズ・フードと“5/4 限定”で体験できる様々なアクティビティが展開された。
「スター・ウォーズ」の完結という事もあり、GW真っ只中に開催された“STAR WARS DAY”TOKYO 2019 には、本作のファン層の幅広さを象徴するかのように小学生から年配の方まで老若男女問わず、1日でのべ10,000人もの世代を超えたSWファンが集結。過去最大の<スター・ウォーズの日>が盛大に祝われた。

ステージ上には大きなカウントダウンパネルが設置され、PM5:04(May the 4th)のカウントダウンに向け、☆Taku Takahashi(m-flo)カンティーナバンド(フィグリン・ダン&モーダル・ノーズ)が登場し、スペシャル楽曲を披露。スター・ウォーズの世界観を更に盛り上げ、会場に集まったファンも一体となった。演奏を終えると、☆Taku Takahashiはスター・ウォーズの魅力について「世界観が素晴らしいのはもちろん、二世代にわたって楽しめる映画。今日も会場には大人から子どもまで多くの方が集まっていますが、当時子どもだった僕らが大人になって、それぞれの世代のストーリーがあるなんて本当にすごいと思います」と感慨深くコメントした。
いよいよカウントダウンまで5分となると、サプライズゲストにEXILE MAKIDAI、さらに、ダース・ベイダーを受け継ぐカイロ・レン、ストームトルーパーが登場!スター・ウォーズの歴史とほぼ同い年というMAKIDAIは「子供の時に初めてふれたスペース・ファンタジーで、色々な夢を見させてもらいました。壮大な世界観、そして家族のストーリーに魅了され続けています」とスター・ウォーズ愛を語った。

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ついにタイマーが5秒前を迎えると、「5、4、3、2、1、フォースと共にあらんことを!」の掛け声と共に、特攻の青色の銀テープが会場全体を彩り、盛り上がりは一気にピークへ。来場した多くのファンと共にスター・ウォーズの日を祝福した。

更にステージ上のカウントダウンタイマーが再始動すると、12月20日0:00に日米同時公開となる『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』の公開に向け、残り229 日の数字が刻まれた、新たなカウントダウンが始動した。42年の歴史についに幕を閉じ、シリーズ完結編となる本作について、☆Taku Takahashiは「タイトルの謎が膨らんできた」と興奮収まらぬ様子で話し、MAKIDAIは「スター・ウォーズは世代間を越えた、スカイウォーカー家の物語ということにしっくりきている。どういう風に表現されるのか、すごくワクワクしている」と期待を膨らませた。そして、イベントのラストを飾る「源-Minamoto-」によるスター・ウォーズメドレーが披露されると、壮大なスケールの演奏に会場全体が酔いしれた。最後はMC DJ TAROの“May the FORCE Be With You.”(フォースと共にあらんことを)のセリフと共に会場が更なる一体感をみせ、イベントは幕を閉じた。

また、会場には4月30日に74歳でこの世を去った、チューバッカ演じてきたピーター・メイヒューに捧げたチューバッカの等身大パネルとメッセージボードが用意され、亡きピーターを惜しむファンから様々な想いが寄せられ、来場した約16,000人のファンが哀悼の意を捧げた。

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はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された──祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける、生きる英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち…。さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンもエピソード・シリーズでは『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』以来の再登場。果たして、彼らを待ち受ける運命とは?そして、いかなるエンディングを迎えるのか?全世界がその行く末を固唾をのんで見守っている。驚きと感動に満ちた壮大なるフィナーレに向けて、カウントダウンは始まった。

作品タイトル:『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』
監督・脚本:J.J.エイブラムス
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

コピーライト:(c)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

12月20日(金)全国公開

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