マーベル・コミック史上最長の映画シリーズ『X-MEN』。シリーズの原点的ストーリーであり、アメコミ人気の火付け役となった衝撃作「ダーク・フェニックス サーガ」を原作とした映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』が6月21日(金)に公開される。現在のキャストでは最後となるシリーズの集大成的作品でもあり、遂に『X-MEN』サーガは壮絶な最終章(フィナーレ)を迎える。
この度、公開目前に控えた6月13日(木)に、本作の公開を記念して、大阪市・TOHOシネマズ梅田にてイベント試写会が実施された。
『X-MEN:ダーク・フェニックス』イベント試写会 概要
■日時:6月13日(木)18:30~ イベント開始(約20分)
■場所:TOHOシネマズ梅田 [スクリーン2](大阪市北区)
■ゲスト(敬称略):尼神インター(誠子/渚)
■特殊メイクアップアーティスト:遠藤 慎也( 株式会社ShinyArt / ShinyArt Co,.Ltd.)
スクリーンにスペシャルゲストの尼神インターが映し出されると、客席からは歓声が。MCからの呼びかけで渚さんが登壇。いつもの豹柄スタイルではなく、燃え立つような赤い髪と、力の暴走を暗示する割れた皮膚をした本作の主人公“ダーク・フェニックス”になりきって登場した。
続いて誠子さんが青い皮膚と赤い髪が特徴的なX-MENの女性リーダー的存在“ミスティーク”に扮して登壇。3時間をかけた特殊メイクに客席からはどよめきが起こった。
2人揃ったところで「どうもー尼神インター誠子です、渚です。2人合わせてX-WOMENです!」とご挨拶。MCから「完全になりきってますね!」と言われるとこれが本当の姿と主張。2人の後ろには普段の姿が映しだされており、MCから「普段の姿は仮の姿だったんですね。」と言われ、「普段は変身した姿なんです。芸人やるなら面白い顔の方が良いからね。」MCより「ほんこんさんの変身、、、?」と変身できるミュータント・ミスティークにちなんで問われると「ほんこんさんに変身しているわけじゃないです!めちゃくちゃ似てるけどね。今が真の姿です!」と答えると、いつものほんこんいじりに会場は大爆笑に包まれた。
変身した感想を問われると誠子さんは「渚の怒っている感じが表によく出ている。今日が一番怖い。」と言い、渚さんは「私のダークサイドが暴走したわ。誠子はめちゃくちゃ似合ってる。違和感ない。」と言い、MCからも「いつもより良い。いつもの方がミュータント感ある。」といじられまくる誠子さんに会場も大盛り上がりに。
本作をいち早く観た渚さんは感想を聞かれると「X-MENの深い闇を見た。開始15分くらいで、こんなのあり!?と思う展開で泣きそうになった。」と答えた。また、本作をこれから観るという誠子さんは「女性ならではの葛藤に共感できるんじゃないかな?女芸人やっていて、面白くなればなるほどプライベートでモテなくなるからね。そんな女性ならではの葛藤はジーンとかぶるんじゃないかと楽しみです!」と語った。
別の誰かに本当に変身できるとすれば誰になりたいかと聞かれると、誠子さんは「蒼井優さんなら変身してもいいかな!」とかなり上から回答。「やっぱり憧れやし、うらやましい!結婚したい!でも山里さんは嫌。」とちょっとイラッとくる回答を連発しました。渚さんは「デッドプール!ヒーローやけどめちゃくちゃで無責任なところがいい!なりたい!」と答え、会場を沸かせていました。
本作では主人公ダーク・フェニックスがある事故が原因で、彼女の中の心の闇“ダーク・フェニックス”が覚醒し、パワーを制御できず暴走するが、大御所芸人をどつき返したりするなど、普段怒りの感情を制御できない渚さんが怒りの感情を制御する“アンガーマネジメント”に挑戦。成功すれば今日のイベントのギャラがアップ、失敗すればギャラが無しで、すべて誠子さんのギャラになるという条件に、アンガーマネジメントに挑む前から「は?何言ってんの?」とキレる渚さんだったが、成功すればギャラアップという条件に、意気込む渚さん。制限時間1分で誠子さんが渚さんを怒らせようと挑み、「私の方が美人やからな。」と言ったり、用意されたハリセンで渚さんにちょっかいを出し、残り5秒の所で我慢できなくなった渚さんの怒りは大暴走。ハリセンを奪い、逆に誠子さんを殴りかかり、MCやハリセンを引き上げようとしたスタッフにも殴り掛かり、チャレンジは失敗に終わった。
『X-MEN』シリーズは本作で7作目で最終章となるが、そこで今まで観たことない人、または全シリーズすべて観ていない人のために過去作を140字で説明してTwitterでツイートするキャンペーンを実施。そこでお2人にも事前に考えていただき、内容が披露された。
渚さん
「X-MENになって全宇宙を守りたい!#これがXメンやねん#最後のXメン」
誠子さん
「私もこんなカッコいいヒーローに出逢いたい!もうウルヴァリンに夢中♡みんなもXメンで幸せいこにな~れ♡#これがXメンやねん#最後のXメン」
マスコミのフォトセッションの後、特別にお客様のフォトセッションタイムが設けられると、“X-WOMEN”に変身した尼神インターの2人を撮影するお客様で大盛り上がりとなった。
最後に渚さんは「XーMENになって地球を守る気持ちでみてください!」、誠子さんは「大人気シリーズの最終章なので楽しみです!皆さんも一緒に楽しみましょう!」と挨拶し、“X-WOMEN”結成イベントは大盛り上がりの中終了した。
作品タイトル:『X-MEN:ダーク・フェニックス』
出演ソフィー・ターナー ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ジェニファー・ローレンス ジェシカ・チャステイン
監督:サイモン・キンバーグ
配給:20世紀フォックス映画
コピーライト:(c)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
『X-MEN:ダーク・フェニックス』 2019年6月全国ロードショー!
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