映画『アラジン』公開17日間で興行収入55億円、動員385万人突破！3週連続ダントツNo.1、止まらない”アラジン現象”

2019.6.25

全世界に大旋風を巻き起こし、映画史に残る珠玉の名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだあの名作を空前のスケールで実写映画化した『アラジン』が大ヒット公開中だ。

日本では6月7日（金）より公開となり大ヒットスタートを切ったことも記憶に新しいが、公開3週目となった週末も、興行収入＆動員ランキングでダントツの1位を記録。公開わずか17日間で興行収入55億1,540万円、動員は385万6800人を突破！興行収入50億円突破に要した日数は、2014年日本中に社会現象を巻き起こしたあの『アナと雪の女王』（最終興行収入255億円）と並ぶ速さでの達成となり、今後さらに大きな社会現象となっていくことが予測される。

アラジンとジャスミンとの身分違いの恋、アラジンとジーニーとの友情、そして圧倒的なスペクタクル映像と、誰もが口ずさみたくなる名曲の数々。ディズニー実写化作品で最高傑作という声も多くあがっており、観客層の広さとリピーター率の高さが特徴的。また、字幕版とプレミアム吹替版どちらも人気が高く、IMAXや4Dなどのいわゆる“アトラクション上映”ともいえるような様々なバージョンを楽しむ観客も多く、まだまだ好調な興行が続きそうだ。

「ホール・ニュー・ワールド」や「フレンド・ライク・ミー」などの名曲の数々は、特に大きな話題に。SNS上では多くの観客たち、YoutuberやTikTokerによる“歌ってみた動画”や“なりきり動画”も数々投稿されており、“アナ雪現象”を彷彿とさせる“アラジン現象”が巻き起こっている。代表的な2曲の他にも「アラビアン・ナイト」や「ひと足お先に」が好きという声、そして本作のために書き下ろされた、ジャスミンの強い決意と心の叫びが込められた「スピーチレス～心の声」に心をつかまれたという声が多数上がるなど、代表曲のみではない本作の楽曲の良さが人気の土台となっていることは間違いない。

楽曲の人気の高さを示すように、週間USEN HITランキングの洋楽ランキング、そして洋楽／J-POP総合ランキングにてエンド・クレジットで流れる、ZAYN＆ジャヴァイア・ワードによる「ホール・ニュー・ワールド」が1位を記録（6月19日付）。オリジナル・サウンドトラックの売行きも好調で、6月16日付のオリコン・デイリーランキングでは第1位、ウィークリーでも2週連続でオリコン・ランキングのTOP10入りを達成した。

また、先週金曜日に公開となった、バブリーダンスで話題となった大阪府立登美丘高等学校ダンス部とマーチングバンド全国大会常連の京都明徳高等学校マーチングバンド部による「フレンド・ライク・ミー」のパフォーマンス動画は、公開から3日経たずに45万回再生を達成。SNS上では、“すごい！”“元気が出た！”と、感動の声が続々あがっている。高校生たちが踊り演奏する「フレンド・ライク・ミー」を歌唱した本人である山寺宏一も本動画について自身のツイッターで「これスゴい！感動しました！ありがとう！」と大絶賛のコメントを発信しており、ますます話題が広がりそうだ。

まだまだ止まらない“アラジン”現象！最高にハッピーな歌とダンス、心温まるロマンスと、驚きのアドベンチャー。正にエンターテイメントの全てを詰め込んだ究極のエンターテイメント『アラジン』の快進撃はどこまで続くのか？大きな注目と期待が集まっている。

ストーリー
“ダイヤモンドの心”を持ちながら、本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジンが巡り合ったのは、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、“3つの願い”を叶えることができる“ランプの魔人”ジーニー。アラジンとジャスミンの心が重なる時、昨日と同じ世界が“新しい世界”となって輝き出し、2人はこれまで気づかなかった願いに気づいていく。この身分違いの恋を見守るジーニーもまた、宇宙で最も偉大な力を持ちながらも、ランプから自由になることを密かに願っていた。この運命の出会いによって、彼らはそれぞれの“本当の願い”を叶えることができるのだろうか…？

作品タイトル：『アラジン』
出演：メナ・マスード、ナオミ・スコット、ウィル・スミス
プレミアム吹替版キャスト：中村倫也、山寺宏一、木下晴香、北村一輝
監督：ガイ・リッチー
脚本：ジョン・オーガスト、ガイ・リッチー
音楽：アラン・メンケン
原題：Aladdin
全米公開：2019年5月24日
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン